ねーさんとバンビーナの毎日

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スポンサーの商品の売上をいかに上げるか?

2007年10月31日 01時08分58秒 | 考えるねーさん
先日のたけしの5時間くらいの番組に、
久米宏とか、テリー伊藤とか、小倉智昭とか出てて。

このうちの誰かが、
テレビ番組はスポンサーで成り立ってて、
そのスポンサーの商品の売上をいかに上げるかが、
番組の使命みたいなことを言っていて。

セリフの正確さは求めないで下さいね。
こんなようなことを言ってたんですよ。

だからイコール高視聴率競争
それはイコール沢山の人が見るということ
だからイコールそれだけコマーシャルが沢山の人の目に触れることになる
それはイコール商品が沢山売れることに繋がる

こういう公式の元の高視聴率競争な訳ですよね。

ただねー、今、ホントにそんな時代ですかねぇ?
バブルの頃はそんな風だったかもしれないですよ?

それよりも、やっぱり番組をしっかり楽しんでくれるレイヤーの人達に向けたスポンサーをつけて、
その人達にちゃんと納得して買ってもらう。
そうしないとマジで質の悪い番組ばっかりになっちゃいます。
そうしないとマジで質の悪い商品ばっかりになっちゃいます。

窪塚君はこういう体質に心底嫌気が差したんでしょうねぇ。
それが世の常とは言っても分っちゃうとしらけちゃうもんね。

ねーさんごひいきのV6の岡田君が11月から連ドラに出るらしいんだけど、
その記者会見で「視聴率が欲しいです。」と開口一番言ったとか。
彼の本音は「作家金城一紀氏とのコラボレーションでいい作品にするからみんなに見て欲しい」っていう意気込みからなんだろうが、作品の売り手はどうあれ、作り手側くらいはどうかずっとその心意気を保ち続けて欲しいものです。
作り手までが「所詮ね。最終的にはそこだからね。」なんて始めちゃうとマジで悲しい限り。
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