一(いち)を聞(き)いて十(じゅう)を知(し)る
(「論語」公冶長から)
物事の一部を聞いただけで全部を理解できる。
賢明で察しのいいことのたとえ
一を以て万(ばん)を知る。
世にはびこるは、
「一だけしか聞いてないのに十を作り込んじゃう」ようなこと。
話もあれば、世にある仕組み的みたいなものもあれば、「これがトレンドです!」みたいに煽るようなことも。
先週の大河ドラマを観ていたら、西郷隆盛が平岡円四郎のことをこう言ったシーンがあった。
「一を聞いて十を知る男じゃって」
「あまり先んこつが見えすぎる人間は、往々にして非業の最期を遂げてしまうとじゃ」
これを観ていて、
「そうなんだよねぇ、だけどなぁ、現世はそういう人が激減だきに。
道理を知る機会があまりにも減ったから。
一だけしか聞いてない、知っていないのに、十を作り込んでしまったり、正しいことのように流布してしまうような人が(何かを作り出すことを生業にしている人達にも)多いよなぁ。
しかもそれにいちいち感化されて「あっちかな、こっちかな、こうしたほうがいいのね、ああしたほうがいいのね」と振り回されてる人もホントに多いよなぁ。あーあ。」
と思ったわけで。苦笑
(「論語」公冶長から)
物事の一部を聞いただけで全部を理解できる。
賢明で察しのいいことのたとえ
一を以て万(ばん)を知る。
世にはびこるは、
「一だけしか聞いてないのに十を作り込んじゃう」ようなこと。
話もあれば、世にある仕組み的みたいなものもあれば、「これがトレンドです!」みたいに煽るようなことも。
先週の大河ドラマを観ていたら、西郷隆盛が平岡円四郎のことをこう言ったシーンがあった。
「一を聞いて十を知る男じゃって」
「あまり先んこつが見えすぎる人間は、往々にして非業の最期を遂げてしまうとじゃ」
これを観ていて、
「そうなんだよねぇ、だけどなぁ、現世はそういう人が激減だきに。
道理を知る機会があまりにも減ったから。
一だけしか聞いてない、知っていないのに、十を作り込んでしまったり、正しいことのように流布してしまうような人が(何かを作り出すことを生業にしている人達にも)多いよなぁ。
しかもそれにいちいち感化されて「あっちかな、こっちかな、こうしたほうがいいのね、ああしたほうがいいのね」と振り回されてる人もホントに多いよなぁ。あーあ。」
と思ったわけで。苦笑