抗う
従わないであらそう。
逆らう
物事の自然の勢いに従わないで、その逆の方向に進もうとする。
目上の人の意見などに従わないで、反抗する。はむかう。たてつく。
「抗わない」のは心に嘘をつくというか諦めをつけたり気にしない意志の強さが必要になる。
わざわざ無理に従う必要もなけりゃ、わざわざ争う必要もないことは、たっくさんある。
しかし自らの感情や思考を平坦にする訓練ができてなきゃなかなか難しい。
「逆らわない」のは気の小ささや狡い精神がそうさせるだけで、多かれ少なかれ思春期などは「逆らう」はあって当たり前のこと。
だけどいい歳した大人がずっとこれやってるのは「相当頭が悪い」としか思われず、「損してるなぁ」とヤレヤレする。
今の仕事現場の50歳♀がまぁ「中学生じゃないんだからさ?」ってくらい目上の人に二言目には逆らう発言ばかりで、「どうしちゃったのかしら、この方?」って感じ。
一応管理職なのでプロジェクト進行すら妨げられてるし(私はもうゲンナリし続けている)、
「さっさと下ろすか、別の役職つけて(カッコいいネーミングでも付けてやって)さっさと外した方がいいのに。
いつまで説得やら相談を続けてるんだ、この目上のマヌケ野郎どもは!
なおらんぞ、このおねーさんは。
だから私は(そうしなきゃダメと)アドバイスしたじゃないか、まだ気がつかないか、この目上のマヌケ野郎どもは!!」
とヤレヤレし続けている。