先日ものまね番組を久しぶりに観た。
「ものまね」と「うたまね」は常々違うものと感じていて、
「ものまね」には少なからず笑いの要素を!!
と、こないだもつくづく思った。
まず笑いが取れるものまねだと、ひな壇やら客席にいる皆さんが大口開けて大笑いしている素の表情の絵が抜けるのが良い。
上手な歌マネに頷きながら聴き入る表情も良いのだけど、人が素で馬鹿笑いしている表情は見ていて和むのだ。
茶化しや馬鹿にしてやっていないあたり、本気の芸(人の顔色を伺ったウケ狙いじゃなくて自分の芸を見てくれ要素)があるから、人を素で笑わせられる。
そんな中でウケたのがノブandフッキー。私は初めて観たが笑いに笑った。
「なんでこんなに似るわけ?」ってさ。
それとやっぱり以前から大好き、ミラクルひかる。
「おい、コラ。そこまでやるんじゃない!」ってツッコミ入れたくなる気分がすでに愉快な気分にさせてくれるあたり。
加減を知ってる頭の良い方なんだと拝察。
お初のネタ、笠置シヅ子のモノマネもチャレンジしていて、「ワシのためのものまねかよ〜」ってなりましたわ。
いやはや、笠置シヅ子さんの曲にハマった時期があったくらい(カラオケでも良く歌っていた時期が)、好きです、シヅ子さんは。
ジャングルブギーとか、カッケーです。
というわけで、
「ものまね」と「うたまね」は別番組にしたらふた番組取れて良くないですか?
って伝えたい。
そこんとこヨロシクです、ハイ。
このものまね好き過ぎて困る。