三社祭で担がれてる神輿は1トンを超える。
誰でも簡単に担ぐことができる神輿ではない。
縄張りとかそういう意味ではなくて、素人じゃ担ぐのははばかれるそうだ。
担ぎ手においそれと近づこうものなら、骨の1本や2本くらい折れちまうんではないかという勢いで突き飛ばされるそうだ。
1トン超えの神輿を大勢で担いで練り歩き、勢いついてる神輿は「危機だ!」と簡単に止まれない。
巻き込んだら事故につながるんだから、担ぎ手も荒手な手段を使うくらい(瞬時だし)真剣に安全を考えているわけだ。
祭りの神輿担ぎを真剣に捉えているならば、
担ぐ神輿は軽くてパーがいい
なんて、誰が例えるかっちゅーの。
つまりどけたい神輿だって訳だよね。
そもそもどけたい神輿を担ぐ馬鹿がどこにいるって感じ。暇人だわ。