既成事実と確信犯

私はこれに対して何の疑問を持たないどころか、
結局こうして物事を進めないとちっとも前へ進まないから
この手段は有効であると思っている。

そりゃもちろん悪事に利用したらマズイのと、
筋違いじゃないか？の見極めをすることが必要なのは
わかってる。

けれどもどうもこれに対して徹底的に受け入れられない類の人がいることがわかってきた。
受け入れられない、というよりも、
結局イメージが膨らませないのだ。
受け身で世の中に関わってるからその感覚が鈍くなってしまうのだ。

事実しかのみこめない、本質を見抜けない人は、
やっぱりどうしても受け入れられないようだ。
事実は本質と違う。
事実だけで判断しては大間違いなのに。

一生懸命やってる人の最終的な苦肉の策であって、
ちっとも騙そうとかそういう着想じゃないのに、
受け入れてもらえないもどかしさ。

異星人相手しているような気分にすらなるときがある。