グローバル感

「世界を含めてなんとかしなければならない」という考えのもとの「グローバル」を言うのと、「世界の中で日本が取り残されちゃう」という考えのもとの「グローバル」を言うのと、ま～～～～～～ったく「思い」やら「意志」やら「プライド」が違いますよね。


最初のグローバル化に走った人達は、

「世界の中で日本が取り残されちゃう」という「不安要素」を抱えた考えのもとで「グローバル」を語っていたかと思う。

「なにをそんなに不安視してんだ？
なんだか「意志あり」みたいなカッコを装ってるけど、不安なんじゃん、単に。
ださいなぁ、ちょっとなぁ。
そういう精神状態で事をおっぱじめるのってよろしくない結果になるんだけどなぁ。」

ってちょっと首を傾げるくらいだったんだけど。



最近のグローバルはやっと、

「世界を含めてなんとかしなければならない」という「不満要素」を抱えた考えのもとの「グローバル」を語る人が出てきたように思う。

でもちょっと、

「何がそんなに不満なの？
単に自分の実行したいプライドがなかなか通せないのが不満ってだけなんじゃないの？
そういうのが行き着いちゃうと暴動（事故になる）になったりして結果よろしくない結果を招き入れるから気をつけて欲しいんだけどなぁ。」

と首を傾げる部分も見え隠れしてるんだけど、最近のオバチャマには。


だけどまだ境目が見えてる人、気にする人は少なそうですけど。


不安はキレる、不満は暴言を吐く。

これを誤摩化す為に綺麗で興味を惹かせる表景色を作る。


う～ん、なんか「だから（いつまでもそうやって）作ってばかりいたら上手く行くはずないよ？」って思うんだよね。