ねーさんとバンビーナの毎日

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「負荷」がかかっても手放さないのではなくて。

2010年10月26日 10時28分47秒 | 観察屋ねーさん
ふたん【負担】
1 荷物を肩や背にかつぐこと。また、その荷物。
2 義務・責任などを引き受けること。また、その義務・責任など。「費用は全員で―する」
3 力量を超えて重すぎる仕事や責任。重荷。


ふか【負荷】
1 任務を負うこと。また、その任務。
2 子が、父の業を受け継いでその任を果たすこと。また、その仕事。




ううん、その人っていうのは、
「負荷」がかかっても手放さないのではなくて「負担」しか抱えられないのだ。
「負担」を手放さないの。


「負担」を処理するのが「安心」する人間は、
「負荷」を目の前にすると「不安」を招いて最初っから手を出せないのだ。
「負荷」をかけたくても「負担」に上手にかみ砕いて「負荷」では無くしてしまったりする。



「負荷」をかけられない人っていうのはいて、それが別に悪い訳ではない。
かえって不用意に「負荷」をかけたらマズイんだ。潰してしまう可能性があるから。
あるいは「負荷」をかけて試したいのに「負担」にもっていかれちゃうから。


「負担」を抱えるのがキライな人っていうのはいて、それが別に悪い訳でもない。
かえって分散させていってくれるから上手に仕事が発生したりする。



オバチャマは「負担」を抱えるのは苦手。
これは分散方向で考えてそうしたくなるほう。

「負荷」はひとりで抱えるほう。
溜まったストレス発散に人を活用して。


「負荷」ってさぁ、分散できないよねぇ。
どう考えても。
ここを取り間違えてる人っているよね。


オバチャマのここ15年は「○負荷(×負担)」がかかりっぱなしでありんす。



負担の解釈は、やり方が決まっている同じ作業を何度も繰り返しやりこなす感じのこと。
負荷の解釈は、やったことのないことを背負う感じのこと。

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