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ハンカチの上の花畑

2010年07月02日 14時07分29秒 | 紹介屋ねーさん
ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学選)
安房 直子
あかね書房

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これは昭和40年代初期組くらいの人が、文部省・夏の推薦図書かなんかになったか、どーだったか忘れたけど、目にした人は多いと思う。

これは今の子どもにもオススメだね。
オバチャマもこの本は当時気に入って、何度も読み返しました。

挿絵もいいんだよ、なんとも、妙なゾクゾク感があるっていうか。
リアルな感じっていうかなぁ。

このお話におばあさんが出てくるんだけど、そのおばあさんの顔の絵なんて、
「うおー、妙にこわいよ。」って思ったもの。

ファンタジーに括られるのかしらん。
「人間は欲をかいてはいけないんですよ?」ってことを教えてくれます。


出ておいで、出ておいで、菊酒作りの小人さん。
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