「本音」と「本心」

「本音」で語っても「正気」じゃなけりゃ困ったもんだ。


「本音で語ればいいってもんじゃない。」と昔から先人達は言うじゃんか。


「確かな心、正気の心」の「本心」で語らなきゃダメなんだけどね。



正気
正常な心・確かな意識



何度も言うけど、

「そうやって本音でものを言えばいいってもんじゃないぞ。」

とは昔からよく聞く言葉でしてねぇ。


「本心」なら言っていいんじゃない？
「本心」だから他の人に響くんじゃない？
それが「うっとうしい」という人もいるんだろうけど、単に「うっとうしい」だけでしょ？


「本音」だけじゃ、

「は？「利用し利用され」の押し売り？？（だからなに？）」

ってあるじゃない？



確か記憶にあるのが、

「小泉元首相が「本音はどんどん言っていい」みたいな雰囲気を作ったが、本音を言えばいいってもんじゃない。」

と、誰だか忘れたがあるとき評論家が言ってたんだよね～。


あたしゃ、それを何かで耳にしたか、目にして、

「ちゃう、ちゃ～～う！小泉さんは「本音」という言葉を使ったんだかなんだかしらないけど、この方は「本心」でものを言うから、あれだけ民衆をひきつけたんだよ？つまり「正気」なんだよ。」

と思ったんだよね～。