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インディアンのお話。
8年ほど前に人から「いいから読んでみな。」って言われて購入したんだけど、途中飽きちゃって放っておいた本。
というか、こういうお話と真正面から向き合いたくない状態だった・・・という感じが近いかな。
ちょいと最近見たDVDの内容がもう消化しきったハズの感情を引き出されてしまって、なんとなーく、モヤモヤしていて、「あ、今、これ読んだらどうだろう?」と思って雨降りの暇な日曜をこの本の読書に割いた。
異常気象や結局権力争いからの争い事が耐えない世の中で、「原点が何か?」っていうのを考えさせられるっていうか、「ほら、やっぱり、そうでしょ、その感覚が大事だよね。」ってねーさんの考え方の裏付けをしてくれる。
五感をとぎすますとここまで理解を深めることができるんだよねぇ・・・ってつくづく納得できる。
インディアンにとって、愛=理解を深めること。
言葉が多すぎるから誤解が生まれる。
インディアンが言うには言葉ってものが沢山生まれてしまったのは政治家のせいだってさ。(笑)
同感~。
I kin ye.
この一言で
I love you.
I understand you.
どちらの意味にも通ずる。
いいなぁ、シンプルで。