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出演:マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ
監督:アンソニー・ミンゲラ
ねーさん的評価:★★★★☆
言わずと知れた「太陽がいっぱい」のリメーク版。
女の勘ってやつが実は図星であっても、とりまく男性陣の中ではどうでもいいっていうか、それが一番大事ではない場合もあるんだよなぁ・・・ってことを考えさせられる映画ですな。
ただなぁ。
ウソがあそこまでまかり通ってしまって過去を消して新しい自分になっても結局寂しい結果になってしまうリプリー。
ウソついて自分作って、そこに理解者が仮に現れたとしても、結局自分の深い部分は理解してもらえてない。
ウソって人を傷つけないためにあるものでさ。
自分を偽るためのウソはダメなんだって。