ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

○キレないで(×怒らないで)ください。

2014年12月27日 15時21分26秒 | 味わうねーさん
昨日もとなりの30歳台のオネーサンが仕事中に軽くキレ気味になった。


昨年も「パワハラか!」と思わされるくらいキレるオネーサン40歳台に(あまりにも目に余るので(キレられてる相手の30歳台のオネーサンは泣き出すし))

「あなたが勝手にキレて、そうやって相手を追い詰めてるのはおかしいよ。
そもそもここのこの仕事にそんな指摘すること自体、全く意味ないから。
イジメでしかないよ。」

とついつい苦言をていしたオバチャマだった。

すぐキレるオネーサン40歳台は「はっ」とした顔をして口ごもり、おそらくオバチャマの指摘がズバリ突いていたので泣き出しそうになっていた。

お昼休みのランチ時に一緒に食べていた30歳台のオネーサンに「さっきはああ言って助けてもらってありがとうございました。」と泣かれた。
またこれをなだめるのも疲れた。(苦笑)


同じく50歳台のオネーサンも猛烈なキレ方をする時があり(感情のコントロールがきかなくなるポイントがあるようで)、

「更年期障害にしても、すでに精神的に何かがおかしいな…」

とトホホになることがあった。



昨日も昨年のあれらのオネーサンらのキレたあの暴言とも言いたくない(暴言が可愛いくらいだ)、何ともいいようのない「相手を○切りつけて(×殴って)存在を消してやりたい!」とでもいうようなあの形相や態度がデジャブ現象になってよみがえり、「ヒヤッ」としてしまって、これまたついつい、横から会話がほぐれる合いの手を入れてしまうのだった。
少し緊迫ムードが和んでほっとした。



こんなオバチャマをよく母親は、

「あんたも苦労性ねぇ。
放っておきなさいよ。」

と言うのだった。(笑)



いやはや、「放っておく・おかない」のレベルではなく、オバチャマ自身の危機回避術といいましょうか、恐怖を感じてしまうから、自然反応なのです。


やかんが沸騰してるみたいな、カッカして怒りあってるケンカは笑って放っておけるけど、キレるのは刃物振り回されてるみたいな恐怖にとらわれる訳です。


怒る人には空気を暑くする熱を感じてある意味安心するんだけど、キレる人は温度を一気に下げて凍らせて、切りつけてくるみたいな感じがあるから、あれが非常に怖いわけです。


「このぉ、バっカもーんっ!」て暴言吐いて怒る人のほうがまだ好きです。
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