ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

昔の仲間に。

2010年06月25日 19時53分09秒 | 思い出ねーさん
学校時代の同級生ね。

横浜中華街に住む(中華街にあるビルをテナント貸ししてる)、中国人(父)と日本人(母)を持つ男子君がいたのさ。

当時はよく、週末の夜とか、彼の自宅ビルの前まで他の男子君のクルマで迎えに行って、男女みんなで京浜島とかドライブに行ったもんだった。

彼のビルの斜め前にようするにあっち系の事務所があって、彼が、

「行儀よくしておいてね。そうすれば大丈夫だからね。あそことあそこに用心棒の人立ってるでしょ?あれはいつもなの。だからさ。
場所柄さぁ、映画の撮影前とか、みんな一応挨拶とか来てるんだよ~。(実に冷静で穏やかな感じ)」とか、よく言ったよ。(笑)


その彼がしばらくして帰化したのさ。昭和60年頃の話ね。


「苗字が変わったんだ~。」

「ふーん、あれ、田がついただけじゃん。(笑)
名前のほうはそのままにしたんだね。」

「そうそう。」



「帰化…かぁ。
彼はどんな気持ちなんだろう。
気持ち的に複雑な感じなのかなぁ。まぁ子供だし、割り切れてるもんなのかなぁ。」


そんなことを考えたっけ。
「こういうことはあんまり根掘りはほり聞いちゃいけないよな」って思って。



しかしいつも穏やかな彼だったっけなぁ。


「このままいくとお前ハゲるよ?しらねーよ?」

「そうなんだよ、どーしよーかねー。」


そんなこととか、平気でツッコミ受けて(みんな平気でいうんだよ。(笑))笑ってられるような。



すーっかり疎遠だけど元気かなぁ。
プログラマーの道に進んだけど。
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