今日突かれたお言葉・その８８９

どうして真実が人に害を与えることがあるでしょう？
そんなことがあるはずもありません。
ただ、その時の状況、その真実の性質、そしてその真実が本当であってほしくないという願望の強さによっては、痛みをともなうことがあります。
そしてもちろん、「痛みをともなうこと」と「有害であること」は非常に混同しやすい概念です。


ジョナサンケイナーの予言、今週の水瓶座さんより。


「真実が本当であってほしくない」という願望の強さから、痛みを伴うことをわかっている人は回避上手なんだよなぁ。

「真実が本当であるはずがなく、こうすればこうなるじゃん！」という計算力の高さから、○お得（×お徳）をつかんじゃえることに手を出しちゃえる人は○作り（×やらせ）上手なんだよなぁ。

「真実がこうでしかないのだから、こうするしかないじゃん！」という想像力の高さから、痛みを伴うことすらわかっている人は芝居上手なんだよなぁ。


「本当であって欲しくない・・・」ってよぎることって、「どこか本当かも・・・」ってすでに無意識の領域で気がついていたりして、「やっぱりな。」ってことは多い。
「やっぱりな。」ってところまで関わらない（見ない）からうやむやな認識になることも多い。
（思いたくなかった方向で）「やっぱりな。」ってわかったところで、ガッカリ感だけでもなく、逆に安堵することもあるんだよな。

結局はそこから始まった方がいいこともあったりね。



いたみ【痛み／傷み】

精神的な苦しみ。悩み。悲しみ。


ゆうがい【有害】

害があること。