一番いいもの

一番いいもの、これは個人個人の趣味嗜好、状況にもよるから、その個人が、

「これイイの～♪♪」

と言ったらば、

「そうなんだ、よきかな、よきかな。（和むよね、こういう時）」

というより他ない。


「それのどこがいいかわからない。」

という返しすら不要（不毛）だと思うし、相手がいい気分になってることをわざわざ突いてからかう（攻撃する）必要すらないと思う。


だが！！


何かしらの目的（趣旨）があって、その中で「これが一番イイの！」という声が複数出てきたらどうだろう。

洞察の優れている人は「君はちっともわかってないね。」というような意見をチクリとさすと思う。

これは仕方がないし、解釈を淘汰していけば「これが一番」は必ず編み出されるものだ。


決して「決めつけ」ではなくて、「それでしかないもの」、「そうでしかないもの」、沢山あるんですよね～～
モノの良し悪しだけじゃなくて、解決策もね。


ただ単に「流されてるだけの民」をターゲットにして商売している人らの、手の込んだ巧妙な理論に洗脳されちゃって「これが一番いい！」ってのは、危険なのよね～～


良し悪しを自分で決められなくなるし、○目的（×目標）意識も忘れさせられちゃうから。（あぁ恐ろしや。）



趣味嗜好だけの遊び的なことなら、個人個人が「これがイイの！一番なの！！」でいいと思う。

けど、経験も積み重ね、研ぎ澄ましたり、考えを鍛練していくとそんな程度で「いい悪い」はいっていられない時はくるハズでさ。


そういう時期が自分に訪れないのは問題あると思うなぁ。（わかってやっててくれればいいけど。）