![]() | トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD] |
クリエーター情報なし | |
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン |
出演: ジェフ・ブリッジス, マット・デイモン, ヘイリー・スタインフェルド, ジョシュ・ブローリン, バリー・ペッパー
監督: ジョエル・コーエン, イーサン・コーエン
公開年度:2011年
製作国:アメリカ
ねーさん的評価:★★★☆☆
もう2回くらい観ないと上手く感想書けない感じ。
そこがコーエン作品といいましょうか。
簡単に言えば、父親を殺された娘の復讐劇の映画。
この娘役の女の子、決して、美人じゃないんだけど(劇中にもそう言われるところがある)、存在感がなかなかです。
コーエン作品って必ず「クスっ」て笑わされる、ちょっと毒のある(でも真実突いてる)台詞というか、場面があるんだけど、この映画ってそこがあんまりないような・・・。
過去やった作品のリメイクだから、ちょっとコーエン風味が出きらないって部分もあるのかしらん。
以下、作品の中の突かれたセリフ抜粋。
悪しき者は追われなくても逃げる。
追う者はいなかったから悠々と逃げたに違いない。
罰を逃れたと安心しただろうがそれは間違いだ。
彼は必ず代償を払わねばならない。
代償なしで手に入るのは神の慈悲だけだ。
架空の話はよせ。
現実だけでも大変なんだ。
犬だけなら“法定犯”だが、議員を撃てば“自然犯”だ。
その違いは“行為そのものが悪か”、単なる“法律上の悪か”ってこと。