ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

トゥルー・グリット

2011年10月17日 12時44分39秒 | 観たぞねーさん
トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



出演: ジェフ・ブリッジス, マット・デイモン, ヘイリー・スタインフェルド, ジョシュ・ブローリン, バリー・ペッパー
監督: ジョエル・コーエン, イーサン・コーエン
公開年度:2011年
製作国:アメリカ



ねーさん的評価:★★★☆☆


もう2回くらい観ないと上手く感想書けない感じ。
そこがコーエン作品といいましょうか。


簡単に言えば、父親を殺された娘の復讐劇の映画。
この娘役の女の子、決して、美人じゃないんだけど(劇中にもそう言われるところがある)、存在感がなかなかです。

コーエン作品って必ず「クスっ」て笑わされる、ちょっと毒のある(でも真実突いてる)台詞というか、場面があるんだけど、この映画ってそこがあんまりないような・・・。

過去やった作品のリメイクだから、ちょっとコーエン風味が出きらないって部分もあるのかしらん。



以下、作品の中の突かれたセリフ抜粋。


悪しき者は追われなくても逃げる。

追う者はいなかったから悠々と逃げたに違いない。

罰を逃れたと安心しただろうがそれは間違いだ。
彼は必ず代償を払わねばならない。
代償なしで手に入るのは神の慈悲だけだ。


架空の話はよせ。
現実だけでも大変なんだ。

犬だけなら“法定犯”だが、議員を撃てば“自然犯”だ。
その違いは“行為そのものが悪か”、単なる“法律上の悪か”ってこと。


この記事についてブログを書く
« アール・デコの館20111009-05 | トップ | メイド・イン・USA »