ねーさんとバンビーナの毎日

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「攻める事」と「責める事」

2009年11月02日 22時40分05秒 | 2種分ねーさん
せ・める【攻める】
戦争・試合などで、こちらから進んで戦いをしかける。攻撃する。

せ・める【責める】
1 過失・怠慢・違約などを取り上げて非難する。とがめる。なじる。
2 厳しく催促する。せきたてる。また、しつこく求める。せがむ。
3 苦しめる。悩ませる。苦痛を与えていじめ苦しめる。いためつける。
4 目的を果たすために、積極的な働きかけをする。
5 一心に努力する。真剣に追い求める。
6 馬を乗りならす。調教をする。


攻められる事に苦痛を感じる人もいて、責められる事に苦痛を感じる人もいる。

攻められる事のほうがいいと感じる人は、目的を果たすための働きかけの段階が「苦痛・・・面倒臭い・・・」と感じるのかと思う。
責められる事のほうがいいと感じる人は、進んで戦いをしかけてきたり攻撃されることが「理不尽・・・ややこしい・・・・」と感じるのかと思う。

ちなみにオバチャマは攻められるのはキライだ。分りやすいけどキライ。
責められると悩まされるが、攻められるのはやっぱりキライだ。
悩んだ先には成長があるけど、戦うっていう行為自体に成長が無いから。

目的が一方的だから、攻めは。
目的が勝負でしかないから、攻めは。

攻めて負けて、それをとがめられたり、なじられたりして責められて、
それを苦しんで悩めば成長になる訳で。

「責める手段として攻める」と結論を出すのは「ここぞの勝負時」だけにして欲しい。
年中勝負(攻める)してると疲れますからねぇ。ハハハ。

「じゃぁ年中責めている(目的を果たすために、積極的な働きかけをする)のは疲れないのか!?」

と考えれば、「戦う」じゃなくて「働く」だから、生きて行く中で基本的なことをやりこなすだけだから、
体力的に疲れないかと。精神的に疲労しても。


攻めの勝負を仕掛ける事態に、まだ遭遇してないなぁ、考えてみたら。

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