だいぶ前に発売になっていたんだけれど、窪塚君の「流」を買って読んでみた。
彼が今まで出してきた4冊の本に仲で綴ってきたものがまとまっている内容だ。
ちゃかしじゃなく、否定的でもなく、肯定的でもなく、
元々ファンだからっていう思い入れも出来るだけ排除して、
客観的に冷静に向き合って読んでみた。
若干ハタチ~23才までの彼の言葉の集大成。
ねーさんは本当に驚かされる。
ハタチの青年がこんなシンプルなことばで真実を語っている。
決して思い込みとは違う。
自分で、考えて考えて、考えて考えて、生きてるなあ、この子は、と思うし、
たとえそれが時を隔てて「思い込み」とわかったとしても、
確実に次の精神的なステージに進んでいるのだ、この子は。
彼の「20」という本でつづられた詩。発売当時に立ち読みした。
「何でこんなことがわかってしまっているのだ?この子は・・・・。」
非常に驚いたのを記憶している。
驚きすぎて疑ってしまったくらいだ。本当に自分で書いたのだろうか?と。
ねーさんも小さいときから自問自答が好きなところがあって、
自分って何なんだ?世の中の真実ってなんなのさ?っていうことを知りたい子だった。
だからあまり垣根は作らず、どんなタイプとも出来るだけ関わるように仕向けていたようなところがある。
あえてやっている部分がこうみえて結構ある。
他の人からは「思い込み甚だしく、つっぱしり・・・」に見えるらしいが、わかりたいが為に自分で自分を演出しているところがある。
「世の中を上手く渡る術」じゃなくて、「世の中と上手く関わる術」を知りたい子だった。
けれども、そういうのは封印させていた。なんだか格好悪い気がして。
何となく、友人達の他愛もない不毛な会話を聞きながら、「けど、それって結局こうなんだよなあ・・・。」と確信もてずにいて、それを確信につなげる努力を怠っていた。
なのに、ハタチの窪塚君は、ちゃんと言葉に出来ているのだ。スゴすぎる。
本当に自分で書いたのだろうか?という疑問は、
彼が本当に文章を書いていると確信している。
さもなければ、とても素晴らしいブレーンが彼を支えていると確信する。
売り物としてタレントを扱い、それで儲けをする芸能界。
あえて誤解を受けるような表現をすれば、干されるのがオチ。
そんな自爆を普通のプロダクションがしうるだろうか?
それなのに、誤解も何も、怖がらずに、
「今自分はこう思う。」っていうことを隠さず言葉にしているのだ。
そしてプロダクションはそれを受け入れているのだ。
そうじゃなければ徹底的に彼を否定し、「普通の売り物タレントキャラ」に作り上げるハズだから。
彼の事務所のホームページはタレントからのメッセージを
活字ではなくて、紙に直筆のメッセージを画像として掲載している。
こだわりを感じる。
これが狙いだとは思えない。ポリシーなんだと解釈する。
所属しているタレントも精神的に成熟したオトナな人、子が多いのではないだろうか。
そうでなければ帳尻が合わないのだ・・・・・。
タブン世間の大勢は
「世の中をうまく渡る術を知っていないと結局ダメなんですよ。プププ。。。」なんだろう。
けれども、窪塚君も、そして私も、そんなことはとっくにどうでもいい(一番重要視することではない)ことがわかってしまっている、
そんな感じなんだ。
それを真に理解できたと思われる今から、「世の中をうまく渡れる方法」っていうのを模索するといいかも、、、、洋介君!
そして遅ればせながらねーさんもだ。(笑)
彼が今まで出してきた4冊の本に仲で綴ってきたものがまとまっている内容だ。
ちゃかしじゃなく、否定的でもなく、肯定的でもなく、
元々ファンだからっていう思い入れも出来るだけ排除して、
客観的に冷静に向き合って読んでみた。
若干ハタチ~23才までの彼の言葉の集大成。
ねーさんは本当に驚かされる。
ハタチの青年がこんなシンプルなことばで真実を語っている。
決して思い込みとは違う。
自分で、考えて考えて、考えて考えて、生きてるなあ、この子は、と思うし、
たとえそれが時を隔てて「思い込み」とわかったとしても、
確実に次の精神的なステージに進んでいるのだ、この子は。
彼の「20」という本でつづられた詩。発売当時に立ち読みした。
「何でこんなことがわかってしまっているのだ?この子は・・・・。」
非常に驚いたのを記憶している。
驚きすぎて疑ってしまったくらいだ。本当に自分で書いたのだろうか?と。
ねーさんも小さいときから自問自答が好きなところがあって、
自分って何なんだ?世の中の真実ってなんなのさ?っていうことを知りたい子だった。
だからあまり垣根は作らず、どんなタイプとも出来るだけ関わるように仕向けていたようなところがある。
あえてやっている部分がこうみえて結構ある。
他の人からは「思い込み甚だしく、つっぱしり・・・」に見えるらしいが、わかりたいが為に自分で自分を演出しているところがある。
「世の中を上手く渡る術」じゃなくて、「世の中と上手く関わる術」を知りたい子だった。
けれども、そういうのは封印させていた。なんだか格好悪い気がして。
何となく、友人達の他愛もない不毛な会話を聞きながら、「けど、それって結局こうなんだよなあ・・・。」と確信もてずにいて、それを確信につなげる努力を怠っていた。
なのに、ハタチの窪塚君は、ちゃんと言葉に出来ているのだ。スゴすぎる。
本当に自分で書いたのだろうか?という疑問は、
彼が本当に文章を書いていると確信している。
さもなければ、とても素晴らしいブレーンが彼を支えていると確信する。
売り物としてタレントを扱い、それで儲けをする芸能界。
あえて誤解を受けるような表現をすれば、干されるのがオチ。
そんな自爆を普通のプロダクションがしうるだろうか?
それなのに、誤解も何も、怖がらずに、
「今自分はこう思う。」っていうことを隠さず言葉にしているのだ。
そしてプロダクションはそれを受け入れているのだ。
そうじゃなければ徹底的に彼を否定し、「普通の売り物タレントキャラ」に作り上げるハズだから。
彼の事務所のホームページはタレントからのメッセージを
活字ではなくて、紙に直筆のメッセージを画像として掲載している。
こだわりを感じる。
これが狙いだとは思えない。ポリシーなんだと解釈する。
所属しているタレントも精神的に成熟したオトナな人、子が多いのではないだろうか。
そうでなければ帳尻が合わないのだ・・・・・。
タブン世間の大勢は
「世の中をうまく渡る術を知っていないと結局ダメなんですよ。プププ。。。」なんだろう。
けれども、窪塚君も、そして私も、そんなことはとっくにどうでもいい(一番重要視することではない)ことがわかってしまっている、
そんな感じなんだ。
それを真に理解できたと思われる今から、「世の中をうまく渡れる方法」っていうのを模索するといいかも、、、、洋介君!
そして遅ればせながらねーさんもだ。(笑)