「このように改善して欲しい」の気持ちと「あなたが犯人です！」を言いたいだけの気持ち

「このように改善して欲しい」の気持ち


これ間違ってました。（によってこのようなトラブルに繋がってしまうんです・・・なのでこうしてくださいね・・・などと説明が続いたり。）
あれ？もしかしてやり方のレクチャー受けてなかったのかな？
ま、でも、次からこうしてくださいね。



「あなたが犯人です！」を言いたいだけの気持ち

（まず間違いの証拠品を突きだし…）

いつもこれをどのようにやってますか？（○詰問（×質問））

（唐突にこられた側は「いきなりなんのことだか？」であたふたする。
何の為の詰問なのかもわからないまま、ただ一方的に責められることにドギマギしつつ…）

いつもこのようにしてますけど。

違います！（←勝ち誇ってる）

（「こういう奴にはひとまず謝っておけ、この馬鹿！」の気持ちだけで）

すみませんでした。
どこが間違いだったのでしょうか？

（あーでこーでと説明されるが要点がなく、相手に因縁つけて責めたいだけ。
そしてそんなレクチャーは誰からも受けておらず…）

ああ、でも、その件はまだ聞いてないです。

そうでしたか。
とにかく気をつけてください。

（だからあんたは「直して欲しい」という気持ちはなくて、犯人探しと因縁つけが趣味なんだね？的な。）




ああ、後者のパターン、本当に、責任感のない、○やりたがり（×やる気満々）リーダーにありがちです。
そしてこういう人のほうが「できる！！人の管理抜群！！」みたいに重宝してしまうその上もいたりするんだよね。
「あ～あ」ってガッカリするというか呆れるんだけどね。


前者のほうがわかってるのです。
おまけにこっちの人材のほうが財産です。
前者のほうが本当に叱らねばならぬ時をわかってる率が高いのです。


大勢の人が集う会社でウォッチング（×監視）してるのは勉強になりますなぁ。