昔から不思議なのが、世間の認知としては、
脚本家
という肩書きなんだけども、
原作もほぼこの方
ってやつ。
原作を書いているのならば、
作家という肩書きにならないのかねぇ?
って不思議。
倉本聰さんなんかは有名作は原作もこの方ですよねぇ?
だけど脚本家:倉本聰が行き渡っている。
仕事のスタートが脚本家からだと作家と言うにはおこがましい(あなたは作家じゃないだろ!とかいう揶揄を気にする)とかいう、そんな圧やら引け目を感じるのだろうか。
脚本家という職業は何となく立ち位置が曖昧というか、
「本来の職としては、原作を弄ることなく忠実に扱うのが脚本家の仕事のはず」
なんだけど、そもそも作家志願みたいな人が脚本家でスタートすると妙な主張(原作いじり→もはや原作とは意図すら違ってくる)をし出すのだろうか。
脚本家で自分が満たされないとゆく果ては原作作りに至るのだろうか。(これはやはり脚本家としての力量は果たしてどうかな?と思う。)
プロデューサーさんが原作を脚本家にやりたいようにやらせてる(原作とのズレすら気にしない的外れなやらせよう)のだったら、この方もわかってなくて、仕事に携わる人らの尊重すべきが何かもわかってなく、わかっているのは、
「視聴者ウケと金儲け」
「自らの権力誇示」
って気がする。
割り切ってそれ前提もよかろうが、もしそうなら、原作者と脚本家には、そこを理解して貰わねば、拗れるのは必至だよなぁ。
あぁ、、、どんな風にのさばっていて、そんな人にも逆らうことなく逆に持ち上げて立ち回る人らが想像つく。お金とか名誉が欲しいから。
おそらく最悪のことが起きてもわからないんだよなぁ、こういう人たち、、、
まぁ業界限らずおります、、、