複数の企業と提携を決めたNTT。
NTT社長へのインタビューが放送された。
インタビュアーは数日前にガースーへのインタビューの際に怒らせた?とかで「降板か?」とか騒がれていた有馬キャスター。
昨日も一言(ツッコミ)がナイスであった。
5Gの上を行く最先端通信技術を開発したという(ということに「今はしたいだけ」な気もする。実質すぐそれを上回る技術が世界から出ちゃう。)NTT。
その技術を持ってこの先の展望を語るNTT社長。
それに対して有馬キャスターはこう放った。
「失礼を承知で聞きます。
夢物語で終わりませんか?」
テレビ前の私は、
「言ったぜ、有馬ーっ!!!!
ナイスーーーっ!!!!」
と笑いが止まらない。
有馬さんの真意やら含みを想像するに、私と同じく、
「いい技術だけあっても仕方がないのだよ。伝えなくちゃいけないのはそこでは無いよ??」
っていうのが有ればなおさら、
「よう言い放った、有馬くん!!!」
なのである。
「ガースーなんてせいぜい怒らせておけばいいわ。降板?上等!!でいいじゃん!!」
と思ったのである。笑
これに対してNTT社長の展望話もイマイチ歯切れが悪かった。
要約すれば、
「うちが何かする話じゃなくて、業務提携したいと言ってきた企業が何やら考えてるみたいだから、ならば下支えして行きましょうってことです。」
ってなもん。
いわゆる社会にコンテンツを落としてビジネス化(コンテンツを考えてる企業)しようと提携している企業さえもイマイチ冴えない。
SONY
NEC
三菱商事、などなど。
ネームバリューだけは凄いがもはや「昭和は大した会社だったよ、たしかに。(ホントそう。)」てな風。
お手並み拝見ってところだが、あまり期待感もワクワク感もない。
つまり現場発想じゃないスタート(政治的とか。(偉い地位の人らが)自分の任期中に何かしら花火を打ち上げておかないといけないから「何かしろ」命令の元、部下は「むむむ〜、なんか違う気がする、、、」と思いながらもその顔色だけ伺って付き合ってるだけ(目的も前提も気にせず、自分アピールに得意になる奴らの独壇場となっていく)のこと。)だと思うから。