車の暴走事故が目立つ昨今。
私は長い間コンピューターを使って仕事を成してきたり、はたまたコンピューターシステムを作ってきてる側としてつくづく思うんだけども、電子モノ(プログラムで制御するもの)って理論先行で組み立てちゃいがちで、確かに理論上間違いが決してなかろうとも、ヒューマンエラーってやつにイヤというほど苦しめられた。
はっきり言って、このヒューマンエラーってのを出すのが好きな人がどこにも必ずいて(なんか「ええ?」「なんで?」っていうような人と違う使い方したりするんだよね。)、陰では、
「あの人だけの問題だから放っておこう。」
「あれに付き合ってたらこっちが損する。納期が間に合わない。」
とかいう、乱暴な意見が出たりするのもウソではない。
しかし厄介なのが、ヒューマンエラーを出す人っていうのは自覚がなく、結構、揚げ足取りが多い。
おまけに「あんたただのクレーマーか?」「敵じゃないんだからそういう問い詰めやめなさいよね?」って言いたくなるケースも結構ある。(すまんね。だってそうなんだもーーーん!)
ただ、私はヘンにバカ真面目なので、このヒューマンエラーってやつが出るとどうも無視はできず、「どうして出るんだろう、、、出るってことは出るんだよね、、、これは事実だしなぁ、、、、」ってところが引っ掛かって仕方がないタイプで、その思考ループ地獄に陥っていくわけだ。
アトピーが悪化するときもこの期間だと思う。(ハッキリ検証したことはないが。)
ほぼほぼエンジニアなんて「こうこうこうだからうちが作業したところにミスはない。」っていう理論をカタカナ単語いっぱいに流暢に言い放って、「知らないあなたたちに何にも言わせないよ」的な空気を作るのがお得意(失敬)ですけども、私はそれを最初からしたくないのだ。
で、そういう経験を幾度もしてくるとつくづく「あぁぁぁ、、、」って思うのは、技自慢?自己満足?みたいなものを安易に作っちゃいけないってことなんだ。
それがいくらみんな(目利きなんかできない、技術の内容も知らない素人達)に「すごいね」と言われようが。
これは背中合わせで境目が見えづらいけどすご~く大事なのが、
「こういうの欲しかったでしょ?(作ってる側の目がもうウキウキでキラキラなの!)」
で自慢したくなるものを人々の為に作る場合と、
「俺(私)の技術を見せびらかしたい!あんたもこれ使えば鼻高々!(作ってる側の目が生きてなくて微笑みの表情を作り込みながらよく見りゃ「シメシメ、、、」的な企みの眼差しなの。)」
で、自分を自慢したくて人にあてつけるものを作る場合。
これ、ま~~ったく意識の先が異なるんだ。
まず「いいもの」っていう意味合いが180度違う。
まず「安全」っていう意味合いが180度違う。
「物を作る」っていう分野の仕事に親やら親戚やら知り合いを持ってないようなそういう素人の手の皆さん(売るだけとかお金しか追っかけてない人などそうだ。)、ホントに騙されちゃいけないのだよ。
そこから物事の道理の捻じれにすらなるし、単なるマスコミ扇動、単なる流行り参考書みたいなものに簡単に釣られてっちゃって泣きを見るんだから。
私は特にデータベース職人で、データベースをネットワーク上のサーバーに設置して、一番多い人数の企業では300人が5か所くらいから(遠隔地から)使用するデータベースを一人で構築した。(ファイルメーカーで。)
ネットワーク構築は別の天才の方が構築して。
(N○Cが構築したネットワークに「こんな自己満足の組み方本当にダメダメダメ!!!セキュリティのセの字もない!!!」のダメ出しをしてこちらが(その企業が困っていた為に)委ねられた仕事だった。)
で、自動車の電子制御なんですけども。
自動車業界のコンピュータ技術はIT企業なんかよりよっぽど高度で優れてるのは承知なんだけど、果たしてヒューマンエラーってところへの意識はどれくらい意識を向けているんだろう。
私がやってきたようなコンピュータシステムはヒューマンエラーから人の命まで取るものではないけれど(データが消えたとかくらいか。)、自動車は人命にかかわる。
ついおととい福岡でおきた自動車暴走事故もあのハイブリッドカー。
数年前にアメリカから難癖つけられましたよねぇ・・・??
「ドライバーの運転の仕方のせいだ!」と無視しちゃいけないと思う。
まぁホントにそういう部分は否めないんだけども、これはマジで謙虚にならないといけない時期だと思うんだよね、、、物を作る技術者集団としては、、、、
アナログなものと電子制御のものって人の感覚の使い方がかなり違う。
「コンピュータ化された世の中だし、そっちの感覚に慣れないと!」という意見もあるだろう。
だけど私は慣れる必要がないと思ってる。
そこがいわゆる精神疾患のひとつ(キレやすい)になってる可能性はすごくあると思うから、、、
私は長い間コンピューターを使って仕事を成してきたり、はたまたコンピューターシステムを作ってきてる側としてつくづく思うんだけども、電子モノ(プログラムで制御するもの)って理論先行で組み立てちゃいがちで、確かに理論上間違いが決してなかろうとも、ヒューマンエラーってやつにイヤというほど苦しめられた。
はっきり言って、このヒューマンエラーってのを出すのが好きな人がどこにも必ずいて(なんか「ええ?」「なんで?」っていうような人と違う使い方したりするんだよね。)、陰では、
「あの人だけの問題だから放っておこう。」
「あれに付き合ってたらこっちが損する。納期が間に合わない。」
とかいう、乱暴な意見が出たりするのもウソではない。
しかし厄介なのが、ヒューマンエラーを出す人っていうのは自覚がなく、結構、揚げ足取りが多い。
おまけに「あんたただのクレーマーか?」「敵じゃないんだからそういう問い詰めやめなさいよね?」って言いたくなるケースも結構ある。(すまんね。だってそうなんだもーーーん!)
ただ、私はヘンにバカ真面目なので、このヒューマンエラーってやつが出るとどうも無視はできず、「どうして出るんだろう、、、出るってことは出るんだよね、、、これは事実だしなぁ、、、、」ってところが引っ掛かって仕方がないタイプで、その思考ループ地獄に陥っていくわけだ。
アトピーが悪化するときもこの期間だと思う。(ハッキリ検証したことはないが。)
ほぼほぼエンジニアなんて「こうこうこうだからうちが作業したところにミスはない。」っていう理論をカタカナ単語いっぱいに流暢に言い放って、「知らないあなたたちに何にも言わせないよ」的な空気を作るのがお得意(失敬)ですけども、私はそれを最初からしたくないのだ。
で、そういう経験を幾度もしてくるとつくづく「あぁぁぁ、、、」って思うのは、技自慢?自己満足?みたいなものを安易に作っちゃいけないってことなんだ。
それがいくらみんな(目利きなんかできない、技術の内容も知らない素人達)に「すごいね」と言われようが。
これは背中合わせで境目が見えづらいけどすご~く大事なのが、
「こういうの欲しかったでしょ?(作ってる側の目がもうウキウキでキラキラなの!)」
で自慢したくなるものを人々の為に作る場合と、
「俺(私)の技術を見せびらかしたい!あんたもこれ使えば鼻高々!(作ってる側の目が生きてなくて微笑みの表情を作り込みながらよく見りゃ「シメシメ、、、」的な企みの眼差しなの。)」
で、自分を自慢したくて人にあてつけるものを作る場合。
これ、ま~~ったく意識の先が異なるんだ。
まず「いいもの」っていう意味合いが180度違う。
まず「安全」っていう意味合いが180度違う。
「物を作る」っていう分野の仕事に親やら親戚やら知り合いを持ってないようなそういう素人の手の皆さん(売るだけとかお金しか追っかけてない人などそうだ。)、ホントに騙されちゃいけないのだよ。
そこから物事の道理の捻じれにすらなるし、単なるマスコミ扇動、単なる流行り参考書みたいなものに簡単に釣られてっちゃって泣きを見るんだから。
私は特にデータベース職人で、データベースをネットワーク上のサーバーに設置して、一番多い人数の企業では300人が5か所くらいから(遠隔地から)使用するデータベースを一人で構築した。(ファイルメーカーで。)
ネットワーク構築は別の天才の方が構築して。
(N○Cが構築したネットワークに「こんな自己満足の組み方本当にダメダメダメ!!!セキュリティのセの字もない!!!」のダメ出しをしてこちらが(その企業が困っていた為に)委ねられた仕事だった。)
で、自動車の電子制御なんですけども。
自動車業界のコンピュータ技術はIT企業なんかよりよっぽど高度で優れてるのは承知なんだけど、果たしてヒューマンエラーってところへの意識はどれくらい意識を向けているんだろう。
私がやってきたようなコンピュータシステムはヒューマンエラーから人の命まで取るものではないけれど(データが消えたとかくらいか。)、自動車は人命にかかわる。
ついおととい福岡でおきた自動車暴走事故もあのハイブリッドカー。
数年前にアメリカから難癖つけられましたよねぇ・・・??
「ドライバーの運転の仕方のせいだ!」と無視しちゃいけないと思う。
まぁホントにそういう部分は否めないんだけども、これはマジで謙虚にならないといけない時期だと思うんだよね、、、物を作る技術者集団としては、、、、
アナログなものと電子制御のものって人の感覚の使い方がかなり違う。
「コンピュータ化された世の中だし、そっちの感覚に慣れないと!」という意見もあるだろう。
だけど私は慣れる必要がないと思ってる。
そこがいわゆる精神疾患のひとつ(キレやすい)になってる可能性はすごくあると思うから、、、