ねーさんとバンビーナの毎日

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会社にお金が残らない本当の理由

2004年09月06日 01時41分10秒 | 考えるねーさん
経営者でもないんだが、そういうタイトルが目を惹いて、買って読んだ。
その立場になったつもりで読むと、この本の著者の価値観がねーさんと似ているのでかなり伝わってくる。

まずは合法的裏金(次への投資金)が充分に蓄えられていない場合は、自分のこだわりを捨てないことには利益(金儲け)は追及出来ないようだ。

利益を生むには、まずはローリスクハイリターンありき。投資少なくハイリターンを生むことを考えないとマズイ。

利益がうまれてから初めて自分のこだわることに投資すれば良いのだよね…。

ということはだよ。
私は今の会社にかなり貢献しちゃいないか!?爆笑
タブン来期以降には相当売上が見込めるまでになったソフトを作ったんだぞ~。
あの当時のスキルで作ったってのがスゴい!自画自賛!!
ただただこうなることを想像しながら、ある意味ゲーム感覚と、自分への挑戦みたいな…。

企画は私じゃないけど入社浅い現社長の企画の真意は当時で漠然と理解できてた。(バトルはしたけれども…笑)
私は今より安いお給料で、外注費が確かこの案件で4名・100万円程度だったはず。
外注さんへの差配を取り仕切っていたので金額は記録しておいたから確か。

今の会社を発展させるための企画第一段ってんで、まずはローリスク、適当に前職でもがききってる私あたりで賭けてみっか?ってなことだったんだよね~。

まぁ、カッコつける訳じゃないけど、それはわかっていた。

けど、本当にこういう現実が形になってこそ、納得できるもので、混沌としている期間は、ネガティブなことも脳裏によぎったり。笑

もがいて転んですったもんだしても、前に進むことさえしていれば、ある時ふと後ろ振り替えると、きっちりまっすぐな道が出来てる、不思議と人生そんなものみたい。

ここでいいや~!は、まだ「今じゃない」と思っている、ねーさん。