機関紙5号宣伝 アイシンバージョン

11月1日(木)JTEKT(旧豊田工機)、11月5日(月)トヨタ車体富士松工場に続き11月8日(木)アイシン刈谷、本社で機関紙5号の宣伝をしました。10月27日(土)トヨタ自動車からスタートした機関紙5号の宣伝は10月30日(火)刈谷駅宣伝、各社トヨタグループへと順調に展開しています。
アイシン刈谷、本社は毎回機関紙を配布していると近くに守衛さんが来て監視しています。なんで?聞くと上司の指示でこれも仕事なのでと言い訳です。
今日の刈谷工場の守衛さんは何やら克明にメモをしているようです。何をしているのですか? と聞くと業務上のことで答える必要はないとのことでした。何時から始まって何時に終わるか記録しているのでしょう。
『全トヨタ労働組合』の機関紙宣伝があるときだけ監視しているのはあきらかで、会社の業務だというわけです。しかも守衛室の前にあり合わせのダンボール箱を用意しています。捨てさせようという魂胆でしょうか。労働組合の正当な宣伝に対するこのような行為が会社命令ということですから不当労働行為でしょうね。

トヨタ自動車の慰労金

　トヨタ自動車では創立７０周年記念を迎えて、慰労金が支給される報道がマスコミで知った方が多いと思います。従業員には伝えられていたわけではなく、正式に６日「社達」が配信されて、ＧＬから伝達がありました。
　
　詳しくは、平均で管理職は１０万円、管理職以下は５万円です。ただし、あくまでも在籍する正社員に限ります。そのほか、再雇用者・パート者等は金一封（金額は明らかでない）で、期間従業員には記念品支給だそうです。
　
　当組合員の中には、７０年の間、４２年間トヨタ発展に貢献した人が居り、尚も再雇用で貢献しています。こうした人達が「金一封」で済まされていいのか、疑問が残るところです。

　雇用形態によって差別化する姿勢に、あっくまでも慰労金も「コスト」と見るのでしょうか。皆さんのご意見を待っています。　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トヨタ通信員

「トヨタの闇」発売

すでに発売されたようです。店頭で見つけた方、購入されて読まれた方、感想をお願いできれば幸いです。
　インターネットの「アマゾン」では、１１月６日付で２７位にランクインされているようです。もちろん、ＡＴＵのことも掲載されています。