全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

春闘第3回団体交渉開催(トヨタ)

2007年04月25日 22時35分31秒 | Weblog
4月25日'07春闘第3回団体交渉をトヨタ自動車(株)にて開催しました。
 今回の交渉は時間の関係もあって、以下3点に絞って交渉をしました。
①賃金引上げについて
②一時金について
③スキルパートナー(再雇用者)の賃金引上げについて

 第2回は①会社回答の説明のみであったこと。
     ②会社回答の理由、根拠の説明がされていないこと。
     ③当組合と質疑をされつくされた交渉になっていないこと。
     ④要求と回答の乖離があり受け入れられない。などから第3回の団交を設けた。
 詳しいことは団交メンバーにお聞きください。
尚、アイシン精機との第3回交渉は明日の26日です。
順次、デンソー・ジェイテクトとも交渉を予定。
 
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トヨタのニュースリリースより

2007年04月25日 07時54分33秒 | Weblog
2007/04/24


トヨタ自動車、3月および2006年度 生産・国内販売・輸出実績(速報)

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、3月度および2006年度のトヨタ、ダイハツ工業(株)(以下、ダイハツ)及び日野自動車(株)(以下、日野)の生産、国内販売、輸出の実績を下記のとおり発表した。

以上の中身は以下のサイトに飛べば具体的な数字がわかります。

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Apr/nt07_0412.html

その中でも特徴的なのは、国内販売の低迷と、特定の国・地域での躍進です。

そのはしりを
紹介しましょう。

以下引用

国 内 生 産

トヨタは、39.2万台(前年同月比95.0%)と、19ヶ月ぶりに前年同月実績を下回った。

ダイハツは、7.7万台(前年同月比104.5%)と、13ヶ月連続で前年同月実績を上回るとともに、
3月としては過去最高となった。

日野は、8.8千台(前年同月比99.7%)と、2ヶ月ぶりに前年同月実績を下回った。

合計は47.8万台(前年同月比96.5%)と、19ヶ月ぶりに前年同月実績を下回った。

国 内 販 売

トヨタは、21.6万台(前年同月比88.5%)と、前年同月実績を下回った。
そのうち、レクサスブランド車の販売は、4,004台(前年同月比173.0%)となった。
除軽市場に占めるシェアは、44.2%(前年同月差+0.5ポイント)と16ヶ月連続で
前年同月実績を上回るとともに、3月としては過去最高のシェアとなった。

ダイハツは、8.9万台(前年同月比110.4%)と、5ヶ月連続で前年同月実績を上回るとともに、
単月として過去最高となった。
そのうち、軽自動車の販売は、8.7万台(前年同月比111.6%)と、5ヶ月連続で前年同月実績を上回るとともに
単月として過去最高となった。
軽市場に占めるシェアは、31.0%(前年同月差+2.9ポイント)と前年同月実績を上回るとともに
3月としては過去最高のシェアとなった。

は、8.2千台(前年同月比94.5%)と、前年同月実績を下回った。
そのうち、普通トラックの販売は5.4千台(前年同月比99.4%)と、前年同月実績を下回った。
普通トラック市場に占めるシェアは、37.3%(前年同月差+4.8ポイント)となった。

※最大積載量4t以上のトラック(輸入車を除く)

合計は、31.3万台(前年同月比93.9%)と、前年同月実績を下回った。
また、含軽市場に占めるシェアは、40.7%(前年同月差+0.9ポイント)と3ヶ月連続で
前年同月実績を上回るとともに3月としては過去最高のシェアとなった。

輸    出

トヨタは、ほぼ全地域に向けた輸出が増加し、
24.2万台(前年同月比108.3%)と、16ヶ月連続で前年同月実績を上回った。

ダイハツは、アジア・欧州向け等が増加し、
14.1千台(前年同月比151.3%)と13ヶ月連続で前年同月実績を上回った。

日野は、北米・中近東向け等が増加し、5.2千台(前年同月比125.2%)と、
15ヶ月連続前年同月実績を上回った。

合計は、26.2万台(前年同月比110.2%)と、16ヶ月連続で前年同月実績を上回った。

海 外 生 産

トヨタは、ほぼ全地域で生産が増加し、37.9万台(前年同月比 103.6%)と、63ヶ月連続で
前年同月実績を上回るとともに、過去最高となった。

ダイハツは、インドネシアで生産が増加し、4.2千台(前年同月比220.9%)と、
5ヶ月連続で前年同月実績を上回った。

合計は、38.4万台(前年同月比 104.2%)と、63ヶ月連続で前年同月実績を上回るとともに、
過去最高となった。

以上引用終了

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トヨタ いよいよ世界1に

2007年04月25日 07時44分54秒 | Weblog
共同通信配信の中日の記事です。

以下引用

トヨタ自動車が24日発表した2007年1-3月期のグループ世界販売台数は前年同期比9・2%増の234万8000台となり、世界最大手だった米ゼネラル・モーターズ(GM)の226万台を超え、四半期ベースで初めて世界一となった。通年でも首位になるのは確実。米国を代表する企業であるGMを抜いたことで、新たな摩擦を生む可能性も出てきた。

 欧米やアジアを中心に海外販売を好調に伸ばした。原油の高止まりで燃費の良い小型車や、電気モーターとエンジンを併用するハイブリッド車に人気が集まった。

 主力市場の米国は「カローラ」が好調で約11%増えたほか、欧州も「ヤリス」(日本名ヴィッツ)が寄与し、約19%増えた。新興市場の中国も「カムリ」などの中型車が販売に貢献し、アジア全体では18%増の高い伸び。

以下略

(共同)


本日付の新聞は、どこもトップでこのトヨタのことを報じています。

トヨタのニュースリリースはもっと詳しく報じています。

この中日関連記事は以下参照のこと。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007042401000675.html
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