全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

ボーダフォン小出過労死事件

2007年01月25日 20時27分57秒 | Weblog

ボーダフォン小出過労死事件について、24日の地裁判決は不当なものでという報告が入ってきました。この裁判の傍聴に行かれた人、是非報告を書いてください。
お待ちしています。   全トユニオン 仲間 健
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トヨタ自動車の動き

2007年01月25日 14時58分09秒 | Weblog
エグゼンプションの先取り始まるのか。
 
 トヨタ自動車では4月1日から渉外部・調査部の
2部署に限って、エグゼンプション(企画型裁量労働制)
制をトライ(1年間)する準備をしていることが明らか
になった。細部については詰めているようですが、
2月の国会で法案が通過することを見込んで準備されて
(提出断念報道)いる節があり4月実施が出来るのだろ
うか疑問。
 概要を見てみると、適用対象者は事務系の上級専門職
(課長手前)所定外労働時間は「月間・年間限度超え」
の適用がない。
 
 トヨタ自動車労働組合の見解は「裁量労働制は自主
自律的に時間をコントロールできる働き方を実現する
一つの方策」との認識を示している。
 連合は今回のエグゼ・・・については否定的である
が傘下のトヨタ労組は同調しないようだ。

 トヨタでは(グループ含め)活発な生産で高負荷が
続いており、労働者にとっては疲れきっている。
 ここ数年病気等で長期間(3ヶ月以上)欠勤してい
る人が'05年240名余から'06年は320名余と
増えているのです。精神疾患も確実に増えているようだ。

 会社も従業員の健康管理に気を配ってはいるものの
働け働け(長時間・高負荷等)では健康管理もままな
らないのが現状である。

 全トヨタ労働組合は(全ト・ユニオン)そうした実情
打開のために「秋闘要求」団体交渉で労働時間の有り方を
提言した。1800時間の実現のために労使協議を設ける
提案も一つである。長く働く時間に傾注している今の労働
時間制度は社会的に大きな損失を生んでいる。生活時間
(社会活動時間)と労働時間のバランスを考えるべきです。

私たちは、「エグゼンプション」には断固反対です。
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オールトヨタの仲間第3号の配布

2007年01月25日 09時44分28秒 | 機関紙
ATU 全トヨタ労働組合の定期大会前後から「オールトヨタの仲間第3号」を工場門前、ターミナル、トヨタ関連労働者集住地域を中心に配布がはじまりました。
 
07春闘の団交がこれから行われるのですが、その前にトヨタ関連労働者に配布することは大きな意味があります。

1月23日は西尾工場で配布した報告が入ってきています。500枚完配です。6時50分~7時50分キッチリ1時間で、500枚ビッタシ配布できました。相変わらず受け取りは絶好調です。 風はなかったので少々助かりました。寒い中激励の言葉も多々ありました。

アイシン新豊工場は1月24日に「オールトヨタの仲間第3号」450枚配布完了です。
労働者の出足は早く、6時55分にはすでに大勢の労働者が出勤していました。
もう10分はやければ、あと50枚は配れていたでしょうね。


まあ、以上のような報告がなされています。


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