今日は耐えきれずにイスラエルの蛮行を非難したい。ナチが行ったユダヤ人大虐殺と同じことをイスラエルはやっている。原爆を落とされた日本がもっと弱い国に原爆を落とそうというのと同じだ。われわれは認めない。殺すな!殺すな!
「イスラエルはついに地上戦を開始しました。40年以上も占領を続け、人権を侵害して苦しめてきた人々を逃げ場のない空間の中で追いつめて殺すという、こんな酷い行為は一刻も早く止めさせなくてはなりません。国連が設けた避難場所の学校さえも、イスラエルは砲撃を加え、45人もの子供や女性を殺しました。すでに800人以上が殺され、3000人以上が傷ついています。ハマースの手製のロケット弾で死んだイスラエル人はわずかに3人。アメリカの後ろ盾があるからイスラエルは安心して赤子の手をねじるような非人道的な行為を続けている。
イスラエルを非難する国際的な声は鈍く、多くのマスコミはイスラエルとハマースの「暴力の応酬」という構図を作り上げて事態を矮小化し、イスラエルの占領行為を免罪しています。しかし2006年のレバノン戦争と同様、イスラエルが「自衛」戦争を演出し続けなくてはならないような事態を作り出したのは、他でもないイスラエルによる占領です。
ガザのむごい光景は、私たちの安穏な日常生活の延長上にあります。アメリカのイラク占領を支援するためイラクに自衛隊を送り、インド洋で給油活動を続けることでアフガニスタン攻撃を支えて来た日本。目先の「安全」や政権の安定を得るために「対テロ」の名目で人を殺すことが当たり前のようになっている世界。もうこりごりです。
この日本社会の中から、今こそ戦争と占領をやめろ!という声を大きく響かせなければいけません。」
●今朝、国連(OCHA)の調査で、1月4日に、ゼイ トゥーンの一戸建ての家で、半数は子供ばかりの110人のパレスチナ人に、そこに留まるように命令し、その家を砲撃させて30人以上が死亡していたことが判明。
●イスラエルはこの60年間、こういう卑劣な蛮行を幾度も繰り返してきました!60年前のNAKBAから始まり、67年の急襲、82年のサブラ・シャティーラの虐殺、96年カナの虐殺、06年レバノン侵攻、その他無数の襲撃・暗殺、すべて無法な殺戮です。
●こんなことをハマースがやったらどうでしょう?北朝鮮やイランがやったらどうでしょう?世界中から非難の嵐どころか欧米はよってたかって攻撃・殲滅するでしょう。すくなくとも経済制裁・封鎖は、間違いなくやるでしょう。イスラエルだけが(アメリカも)、何をやっても許され謝罪も補償も一切しなくていいのです。
●いまフランスの市民団体は、国際刑事裁判所にイスラエルを提訴する準備をしています。可能なあらゆる国際組織でイスラエルを公正に裁き制裁を加えなければなりません!
●「テロリストと戦っている」というイスラエルの嘘の論法を、いまこそ国際社会は暴き粉砕しなければなりません!不法な軍事占領と無法な集団懲罰をこれ以上許してはなりません。このことを隠蔽してしまう「暴力の応酬」「報復の連鎖」というトリックを打ち破り、「反テロ戦争」といういわれのない呪縛からわれわれ自身を解放しましょう!ダブルスタンダードという「国際常識」をドブに捨ててしいましょう!
●ガザの子どものいのちは、私たちのいのち。パレスチナの若者、女性、大人たちの生きる戦いは、私たち自身の人間性の戦いです。人間の尊厳の闘いです。世界を変えるのはハイエナのような政治家でも予想屋をやって食っている知識人でもそれを垂れ流しているメディアでもなく、梃子は、私たち民衆の人間性を守る闘いです!
ガザの大学教授アブデル・ワーヘドさんからのメールです。
「30分前、2基のミサイルが自宅近所のアパートを狙い撃ちした;ぞっとして生きた心地がしなかった;子どもたちは恐怖で泣きわめいた!子どもたちをふつうの生活の雰囲気で包んでやりたくて、私はいっしょにトランプ遊びをした。この爆発で男性二人が亡くなったほか二人が負傷した。初日に、予防安全機構の一群の建物に対する最初の攻撃で4人が殺されたのと同じ場所だ。
昨夜のガザはほんとうに身も凍る思いだった。60回以上の空襲があり、加えて戦車や大砲による止むことない砲撃があたり一帯ところかまわずあった!ガザではいついかなる瞬間においても安全な場所などどこにもない!この間、私たちが経験している身の毛のよだつ恐怖を言葉では言い表せない。なかでも昨夜は、もっとも苛烈な晩のひとつだった。昼間であろうと夜寝ているときであろうと、静かな瞬間などないのだ!
ラファでは80軒の家々が複数のヘリコプターによって攻撃された!ハーン・ユーヌスのほかの地域、アル=マガーズィ難民キャンプ、アル=ブレイジュ難民キャンプ、ジャバリーヤ村、ビーチ難民キャンプでも散発的に狙われたところがあった。死者の数はうなぎのぼりで今日だけで30人以上が死んだ。負傷者は言うまでもない。死者のなかには、UNRWAのトラック運転手もいる。彼は車もろとも攻撃に見舞われた。これまでのところ10名もの救急医が他の命を救おうとするさなか落命している!死者の数は一挙に800人代に、負傷者は3100人以上に達した。ガザの病院の貧弱な設備では、これらの負傷者を手当することなどできない。」
明日の抗議行動です。フランスでは10万人が抗議に集まりました。日本はどうでしょうか。
スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日時:1月11日(日)
14時開場/14時30分開始(14時から映像上映あり)
16時45分終了(デモ出発は17時00分)
場所:四谷地域センター・多目的ホール(12階)
地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分(四谷方向に向かってまっ
すぐ歩き、右手/新宿区内藤町87番地)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/page002.html
■アピール:
阿部浩己さん(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授)
鵜飼哲さん(ティーチイン沖縄/一橋大学教員)
小倉利丸さん(ピープルズプラン研究所/富山大学経済学部教員)
■リレーアピール:
国富建治さん(新しい反安保行動をつくる実行委員会)
杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
園良太さん(憲法カフェ)
北林岳彦さん ほか
「イスラエルはついに地上戦を開始しました。40年以上も占領を続け、人権を侵害して苦しめてきた人々を逃げ場のない空間の中で追いつめて殺すという、こんな酷い行為は一刻も早く止めさせなくてはなりません。国連が設けた避難場所の学校さえも、イスラエルは砲撃を加え、45人もの子供や女性を殺しました。すでに800人以上が殺され、3000人以上が傷ついています。ハマースの手製のロケット弾で死んだイスラエル人はわずかに3人。アメリカの後ろ盾があるからイスラエルは安心して赤子の手をねじるような非人道的な行為を続けている。
イスラエルを非難する国際的な声は鈍く、多くのマスコミはイスラエルとハマースの「暴力の応酬」という構図を作り上げて事態を矮小化し、イスラエルの占領行為を免罪しています。しかし2006年のレバノン戦争と同様、イスラエルが「自衛」戦争を演出し続けなくてはならないような事態を作り出したのは、他でもないイスラエルによる占領です。
ガザのむごい光景は、私たちの安穏な日常生活の延長上にあります。アメリカのイラク占領を支援するためイラクに自衛隊を送り、インド洋で給油活動を続けることでアフガニスタン攻撃を支えて来た日本。目先の「安全」や政権の安定を得るために「対テロ」の名目で人を殺すことが当たり前のようになっている世界。もうこりごりです。
この日本社会の中から、今こそ戦争と占領をやめろ!という声を大きく響かせなければいけません。」
●今朝、国連(OCHA)の調査で、1月4日に、ゼイ トゥーンの一戸建ての家で、半数は子供ばかりの110人のパレスチナ人に、そこに留まるように命令し、その家を砲撃させて30人以上が死亡していたことが判明。
●イスラエルはこの60年間、こういう卑劣な蛮行を幾度も繰り返してきました!60年前のNAKBAから始まり、67年の急襲、82年のサブラ・シャティーラの虐殺、96年カナの虐殺、06年レバノン侵攻、その他無数の襲撃・暗殺、すべて無法な殺戮です。
●こんなことをハマースがやったらどうでしょう?北朝鮮やイランがやったらどうでしょう?世界中から非難の嵐どころか欧米はよってたかって攻撃・殲滅するでしょう。すくなくとも経済制裁・封鎖は、間違いなくやるでしょう。イスラエルだけが(アメリカも)、何をやっても許され謝罪も補償も一切しなくていいのです。
●いまフランスの市民団体は、国際刑事裁判所にイスラエルを提訴する準備をしています。可能なあらゆる国際組織でイスラエルを公正に裁き制裁を加えなければなりません!
●「テロリストと戦っている」というイスラエルの嘘の論法を、いまこそ国際社会は暴き粉砕しなければなりません!不法な軍事占領と無法な集団懲罰をこれ以上許してはなりません。このことを隠蔽してしまう「暴力の応酬」「報復の連鎖」というトリックを打ち破り、「反テロ戦争」といういわれのない呪縛からわれわれ自身を解放しましょう!ダブルスタンダードという「国際常識」をドブに捨ててしいましょう!
●ガザの子どものいのちは、私たちのいのち。パレスチナの若者、女性、大人たちの生きる戦いは、私たち自身の人間性の戦いです。人間の尊厳の闘いです。世界を変えるのはハイエナのような政治家でも予想屋をやって食っている知識人でもそれを垂れ流しているメディアでもなく、梃子は、私たち民衆の人間性を守る闘いです!
ガザの大学教授アブデル・ワーヘドさんからのメールです。
「30分前、2基のミサイルが自宅近所のアパートを狙い撃ちした;ぞっとして生きた心地がしなかった;子どもたちは恐怖で泣きわめいた!子どもたちをふつうの生活の雰囲気で包んでやりたくて、私はいっしょにトランプ遊びをした。この爆発で男性二人が亡くなったほか二人が負傷した。初日に、予防安全機構の一群の建物に対する最初の攻撃で4人が殺されたのと同じ場所だ。
昨夜のガザはほんとうに身も凍る思いだった。60回以上の空襲があり、加えて戦車や大砲による止むことない砲撃があたり一帯ところかまわずあった!ガザではいついかなる瞬間においても安全な場所などどこにもない!この間、私たちが経験している身の毛のよだつ恐怖を言葉では言い表せない。なかでも昨夜は、もっとも苛烈な晩のひとつだった。昼間であろうと夜寝ているときであろうと、静かな瞬間などないのだ!
ラファでは80軒の家々が複数のヘリコプターによって攻撃された!ハーン・ユーヌスのほかの地域、アル=マガーズィ難民キャンプ、アル=ブレイジュ難民キャンプ、ジャバリーヤ村、ビーチ難民キャンプでも散発的に狙われたところがあった。死者の数はうなぎのぼりで今日だけで30人以上が死んだ。負傷者は言うまでもない。死者のなかには、UNRWAのトラック運転手もいる。彼は車もろとも攻撃に見舞われた。これまでのところ10名もの救急医が他の命を救おうとするさなか落命している!死者の数は一挙に800人代に、負傷者は3100人以上に達した。ガザの病院の貧弱な設備では、これらの負傷者を手当することなどできない。」
明日の抗議行動です。フランスでは10万人が抗議に集まりました。日本はどうでしょうか。
スピークアウト&デモ:イスラエルは占領とガザ侵攻をやめろ!
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日時:1月11日(日)
14時開場/14時30分開始(14時から映像上映あり)
16時45分終了(デモ出発は17時00分)
場所:四谷地域センター・多目的ホール(12階)
地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分(四谷方向に向かってまっ
すぐ歩き、右手/新宿区内藤町87番地)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/page002.html
■アピール:
阿部浩己さん(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授)
鵜飼哲さん(ティーチイン沖縄/一橋大学教員)
小倉利丸さん(ピープルズプラン研究所/富山大学経済学部教員)
■リレーアピール:
国富建治さん(新しい反安保行動をつくる実行委員会)
杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
園良太さん(憲法カフェ)
北林岳彦さん ほか