石油の高騰が続いている。イラク戦争がその大きい原因の一つであることは間違いない。ということは、ブッシュ一族はきっと大もうけをしているのだろう。しかし、もう一つの要因は、やはり原油の生産が徐々に頭打ちになりつつあるのではないか。石油消費量はアメリカなどの大消費国の消費が減っていないことに加えて、中国などの後発国の消費量が非常に増えていることで、世界の消費量が増えている。これはつまりCO2の増加が止まらないことを意味し、温暖化の危険性はもう焦眉の問題になっている。アメリカ大陸のハリケーンや東アジアの台風の大型化もその一つの結論だろう。
日本は省エネ先進国であるらしい。アメリカではあんなにCO2を排出していながら、アメリカ国民はまったく省エネをしようとしていないらしい。これも政府の態度によるのだろう。
我が家は、省エネをもっとしたいのだが、もうほとんど省エネする余地がない。電灯は何処の家でも二重に電球がついていて、豆電球を入れると3段階に明るさが調節できるようになっている。我が家ではすべての電球をつけることは絶対無い。普段は、半分のライトしかつけない。最初は少し暗いような気がしたが、数日この明るさで過ごせば、まったく問題ない。明るさも慣れてしまうのだ。だから、たまにすべての電球をつけてしまうと、まぶしくて「光の暴力」のように感じてしまう。コンビニやガソリンスタンドのまぶしい明かりには本当に参ってしまう。あの光は目に痛いのだ。どうしてあんなに明るくしなければならないのか。やめて欲しい。
もっと目にやさしい照明で心静かに過ごすことを日本人は心がけたほうがいい。そうすれば、この殺伐とした世相がもうすこし住みよいものになるような気がする。わたしは、ときどきその電灯も消して、ランプの明かりで静かに音楽を聴くことにしている。音楽を聴くには、むしろ明かりはない方がいいのだ。あなたも試してみませんか。
日本は省エネ先進国であるらしい。アメリカではあんなにCO2を排出していながら、アメリカ国民はまったく省エネをしようとしていないらしい。これも政府の態度によるのだろう。
我が家は、省エネをもっとしたいのだが、もうほとんど省エネする余地がない。電灯は何処の家でも二重に電球がついていて、豆電球を入れると3段階に明るさが調節できるようになっている。我が家ではすべての電球をつけることは絶対無い。普段は、半分のライトしかつけない。最初は少し暗いような気がしたが、数日この明るさで過ごせば、まったく問題ない。明るさも慣れてしまうのだ。だから、たまにすべての電球をつけてしまうと、まぶしくて「光の暴力」のように感じてしまう。コンビニやガソリンスタンドのまぶしい明かりには本当に参ってしまう。あの光は目に痛いのだ。どうしてあんなに明るくしなければならないのか。やめて欲しい。
もっと目にやさしい照明で心静かに過ごすことを日本人は心がけたほうがいい。そうすれば、この殺伐とした世相がもうすこし住みよいものになるような気がする。わたしは、ときどきその電灯も消して、ランプの明かりで静かに音楽を聴くことにしている。音楽を聴くには、むしろ明かりはない方がいいのだ。あなたも試してみませんか。