創造のよろこび♪♪

書、表装、水墨画、つまみ絵、写真、洋裁など自分の創作活動を娯しんでいます。。。

墨遊 俳句

2011-08-06 17:31:00 | Weblog
墨遊 俳句

 Kの俳句二句書く

 隠れたる蜥蜴の尻尾くねりをり

  庭に出た途端、何かが目を掠めた。銀色の蜥蜴が慌てて物陰に隠れたのだ。
  植木鉢の底辺りに長い尾っぽが左右に揺れていた。頭隠して尻隠さずとはこのことだ。
  ちょっとからかいたくなったが、やめた。こちらもびっくりしたが、あちらは死ぬ思い
  だったろうから。 夏の庭は、蜥蜴やかまきり、やもりで賑やかだ。

 手作りの小鉢に茄子の紫紺映ゆ

  茄子紺というが、獲れたての茄子は艶があって紫紺の色が鮮やかである。
  浅漬けの茄子の切ったのが行儀正しく小鉢に整列しいるのは食欲をそそる。
  小鉢が陶芸教室で初めて作った作品なら格別に美味しそうに感じるのは手前味噌か。


北京から来客がありました。
彼は北京で食生活アドバイザーとして活躍しています。
早速新しいレシピを教わり色々お料理に挑戦しました。
大きなお鍋にパウンドケーキの型で無添加でおいしい食パンも教わりました。
パン焼き機が故障して使えないのでこれからはこの方法でやってみます。
北京の話を伺いながらの賑やかな楽しい食卓になりました。

     


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