カメラ散歩
石切劔箭神社へ初詣
温かい日差しの中、石切神社に初詣しました。成人の日でもあり若いカップルが多く想像以上に混んでいました。
先ず本社でお賽銭をあげ参拝ののち護摩木を買い「家内安全、身体健全」を記入して納めました。
神棚にあげる御札は長蛇の列に並びやっと買い求めました。
祈祷をしてもらおうと思いましたがそちらも大変な混みようで諦めました。
境内にはお百度石があり大勢の人が紙縒りを手に足早に所定の道を巡回されていました。
石切りさんは昔からでんぼ(できもの)の神さんとして名高く、病気平癒の祈願にお百度参りで賑わっています。
絵馬殿の入り口の脇には今年の干支である申の大きな絵馬が、境内には神馬の像が参詣の人々を見下ろしていました。
石切劔箭神社は天照大神の孫(瓊瓊杵尊)の兄とその子が祀られてていますが、その神威は神社の名の示す
とおり「岩をも切り貫く剣と矢」に例えられています。絵馬殿の屋根には金色の剣と青銅の矢が飾られて威厳を
放っていました。