創造のよろこび♪♪

書、表装、水墨画、つまみ絵、写真、洋裁など自分の創作活動を娯しんでいます。。。

墨遊 水墨画

2011-01-28 20:41:05 | Weblog
墨遊

  自画 「寒あやめ」


毎日厳しい寒さが続いています。
寒い中でも植物は元気に根を張って生きています。

9年目のパソコンが怪しくなってきたので暮れに思い切って新しいパソコンを購入しました。
新しいパソコンの初期設定を終わり、セキュリティを入れ無線ランで二台を使い始めました。
Windows7は勝手が違い、慣れないので戸惑うことばかりです。
でもパソコンのお蔭で随分生活が豊かになりました。

ドバイから年賀状をいただきました。アメリカ、シンガポール、北京など海外に住む友人とも
年賀状の交換や瞬時にメールのやり取りができる便利なこと。有難いことです。

今年は寒あやめのように凛として生きたいものです。






表装作品集 額装

2011-01-21 15:31:11 | Weblog
額装

 「年賀状」

 版画家の先生からいただいた年賀状12年分を額装にしました。

 派手で一度も締めたことのなかった名古屋帯を縦に分割して使用しました。

 ブルーの筋を入れて上下二段にしました。

 年賀状のまわりは金の筋テープで細く縁取りをして、下段は帯の模様に合わせて年賀状を
斜めに貼り変化をつけました。

 

 

 

つまみ絵

2011-01-14 21:43:45 | Weblog
つまみ絵

  「木蓮」

木蓮をつまみ絵にしました。

ピンセットで真四角の薄絹をつまんで絵にする根気のいる作業ですがふんわりとした木蓮の
雰囲気が出ると良いのですが。。。

外は寒い時期に暖かい家の中でする手仕事の楽しみがあることは幸せなことです。

もうすぐ木蓮の咲く春がそこまで来てるようです。


墨遊 俳句

2011-01-07 16:19:21 | Weblog
墨遊 俳句

Kの俳句二句書く

 初釜の湯呑に天目浮き出づる

  正月明け早々の窯出しは期待と不安の一瞬だった。
  初めての土いじりから成形と素焼き、そして釉薬をかけての
  窯入れは緊張の連続だったが、いよいよ出来栄えが試される瞬間。
  小雪の舞う中、手にした湯呑はほんのりとした温かった。
  恐る恐る眺めると、焦げ茶色の肌に点々と茶色の無数の天目が
  天空の星のように浮かんでいた。感動しきりのひとときだった。

 餅つきの杵に遊ばる童かな
  
  こどもを招いての餅つき大会を手伝った。
  殆どの子は経験がなく、幼児にはボランティアの方が手を添えて
  杵の上げ下ろしをしていた。小学生の低学年の子は元気いっぱい
  挑戦していたが、杵の重みを支えきれずふらふらと危なっかしい。
  ユーモラスな光景ではあったが、彼らは貴重な体験をしたと思う。
  
新年が明け石切神社へ初詣をしました。
境内は沢山の人たちでごった返していました。
手を合わせて真剣に拝んでいる人、おみくじを引いて悲喜こもごもの若い男女、
お札やお守りを求めての長い行列、絵馬を求めて真剣に願い事を書いている受験生、
寒い中みんな幸せを求めてやってきています。

今年は少しでも景気が良くなって、みんなが幸せな暮らしができ、平安な年で
ありますように、、、、、、。

今年もおみくじを引きました。 吉でした。