創造のよろこび♪♪

書、表装、水墨画、つまみ絵、写真、洋裁など自分の創作活動を娯しんでいます。。。

つまみ絵

2007-10-26 08:48:34 | Weblog
つまみ絵

色紙 「ひょうたん」

ひょうたん六個 無病息災。

ひょうたんを色とりどりの薄絹で「つまみ絵」にしました。
真ん中の大きなひょうたんの紐結びが少し難しかったです。

家の近くにはまだ昔の田園風景が残っていて、先日散歩をしていると
軒先の土塀に取れたてのひょうたんがずらーと並んでいました。

酒器などの細工を待っているのでしょう。

水墨画

2007-10-19 13:20:19 | Weblog
水墨画

画仙紙 「菊」

菊の花を水墨で描きました。

少し構図を幻想的にして見ました。

今、庭には「もってのほか」という食用の菊が咲いています。
そのままで料理にあしらいお料理の引き立て役にもなっています。
沢山取れたら甘酢につけ重宝します。

この絵を軸装にしたいと思いますが引き立て役の裂地を選ぶのが
これからの楽しみです。

墨遊 俳句

2007-10-12 13:55:28 | Weblog
墨遊 俳句

Kの俳句二句書く

 大宇陀の柿の艶やか道の駅

  大宇陀をウオーキングした。道の駅の店先に朝穫りの野菜や果物が
  山成すなかに、秋を凝縮したような輝きを放つ大和柿が目を射た。
  帰りには売り切れており大切なものを失くしたような悔いが今もある。

 人力車に鹿の寄り添ふ奈良公園

  古都・奈良には秋が殊の外よく似合う。観光客を乗せた人力車が止まると
  どこからともなく鹿が寄って来る。
  人なつっこく車夫ともども客を歓待しているかの光景に心が和む。
  
  
  
    

表装作品集

2007-10-06 08:58:29 | Weblog
額装

「すずめ」

すずめが木に並んでいる様を描き、裏打ちして額装に
仕上げました。
少しユーモラスに描いて、お客さまを迎える玄関に飾りました。

裂地はブルー地で竹の葉っぱの模様を選びました。

つまみ絵

2007-10-01 10:44:40 | Weblog
つまみ絵

色紙「石榴」

実のはじけそうな石榴をつまみ絵にしました。
果実は薄絹二枚の「丸つまみ」からなっています。
幹は和紙を「こより」にしてその上を何回も巻きました。
虫食いの葉っぱはお線香で焼きました。それらしく
なったでしょうか?

長い間、ブログをお休みいたしました。
その間、心配してメールを下さった方、ブログに
お越しいただいた方々に心よりお礼申し上げます。
充電期間と申しまたら格好はよいのですが、少し体調を
崩しておりました。
これからはぺースを落して創作いたしますので、どうぞ
よろしくお願い申しあげます。