K の俳句二句書く
彩りの乏しき庭に寒あやめ
紅葉の時季も過ぎて木々は葉を落としめっきり冬めいてきた。
我が家の庭も草花が萎れ殺風景になったが、ふと目をやると庭の一隅に
薄紫色の小さな塊りがあった。寒あやめがひっそりと咲いていた。
寄合ひて騒ぐ鴉の師走かな
時として電線に鴉が群がることがある。特に朝と夕暮れどきの騒がしさは
尋常ではない。師走は鴉にも事情があって寄合っているのかも。
烏合の衆にならねばよいが。(K )
一年の経つのが年々早く感じられます。
馬から猿の干支へと年賀状制作も楽しく終わり、先日投函してほっとしました。
新しい家計簿、日記、手帳を購入して新しい気持で清々しい新年が迎えられます。
これで年末の仕事は半分終わった感じです。
来る年は前向きに元気で過ごすようにしたいと思います。
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