創造のよろこび♪♪

書、表装、水墨画、つまみ絵、写真、洋裁など自分の創作活動を娯しんでいます。。。

墨遊

2006-04-29 23:52:41 | Weblog
墨遊

俳句  Kの俳句二句書く

「馬鈴薯の芽かき追肥のひと日かな」 
  複数の芽の中から丈夫そうな芽一、二本
  を残して他は根っこから除去する大事な
  作業で、この時肥料を追加する。

「離るるもやがて寄り添う鯉のぼり」
  風を受け緋鯉、真鯉が勢い良く別々に泳い
  でいるが、風が止むと揃ってダラリと垂れ
  下がる様。仲睦まじい情景でもある。
  

表装作品集

2006-04-27 21:52:23 | Weblog
軸装

水彩画「紫陽花」

日曜画家の故A氏から頂いた水彩画を軸装にしました。

画用紙に描かれてあるのと洋画である点で初め
うまく出来るかどうか心配でした。

額に見立てて、紺地の裂地で囲む方式で切り継ぎをしました。

生前他にも二点軸にしましたが出来上がりを見られて、とても
喜んで下さいました。

つまみ絵

2006-04-26 21:10:12 | Weblog
つまみ絵

色紙「南天」

今年は庭に来る鳥達も食べ物があるのか、南天の実は
食べられなかった。昨年は庭のパンジーの花まですっかり
食べられてしまいました。

南天の幹は荷造りに使う紙の紐を解いて、広げて何重にも
上から貼り重ねて作ります。
その上から色付けをすると南天の幹らしくなりました。

つまみ絵

2006-04-20 17:14:11 | Weblog
つまみ絵

色紙「牡丹」

「離るるもやがて寄り添う鯉のぼり」はKの句。
     
昨年、スケッチ旅行で乙訓寺に牡丹を見に行きました。

色とりどりの大輪の見事な牡丹が素晴らしく、
つまみ絵にしました。

墨遊 俳句

2006-04-19 23:13:33 | Weblog
墨遊

短冊「俳句」 Kの俳句二句書く

 「ファインダーに余る枝垂れ桜かな」
   奈良氷室神社の枝垂れ桜は、カメラ
   に入りきれないほどの大樹で壮観。
   
 「揚げひばり平城宮跡わがものに」
   宮跡のあちこちでは、雲雀が空高く
   縄張りを主張して盛んに鳴いていた。