墨遊 俳句
Kの俳句二句書く
騒がしやわがもの顔の寒鴉
このころの鴉は餌がないのかともかく甲高い鳴き声で騒々しい。
人間なら自己中の群れである。
明日は総選挙。2年前の公然の約束「定数削減」を反故にして顧みることなく、公約に
なかった秘密保護法の強行採決や集団自衛権の行使(憲法の骨抜き)の閣議決定など
独断専行は甚だしい政治手法の是非を評価する絶好の機会である。寒鴉にも増しての
自己中政権は独裁に通じるものである。
郊外に賑わいうつる師走かな
小3から高校卒までの間の学生時代を過ごした第2の古里を久しぶりに訪ねた。
当時の繁華街はシャッターが下りた商店が目立ち閑散としていたのには驚いた。
一方市中を離れた郊外には大型の量販店が集中し賑わっていたが、これは
全国的な現象のようだ。高齢化社会が益々進むなか徒歩で市場などで買い物が
できた昔の生活に戻るのも選択肢ではなかろうか?! (K)
あっと言う間に師走を迎えてしまいました。腱鞘炎で箸も持てない日々から予防のために頂いた
新薬の副作用から身体は抵抗力を失い、気管支喘息やら歯の治療による感染症に罹り、今年の
秋から冬は散々な目にあいました。 生きているのが不思議なくらいでしたのでブログの更新も
できない日々でした。
加齢と言われれば的を突いているでしょうが、、、。
正月を迎える家事は夏ごろから始めていたのが幸いしています。
来年四月から大型ごみから生ごみまで有料になるので少しずつ不用品の整理をしていたので
慌てることなく良い気持ちで正月が迎えられそうです。