つまみ絵
色紙「紅蜀葵」
夏らしい鮮やかな赤い花。
アオイ科フヨウ属の多年草。
葉が紅葉に似ているので「もみじあおい」と呼ばれる。
良く似た花にフヨウ、トロロアオイ、オクラ、ムクゲなどが
ある。
花びらはふっくらと摘む。
色紙「紅蜀葵」
夏らしい鮮やかな赤い花。
アオイ科フヨウ属の多年草。
葉が紅葉に似ているので「もみじあおい」と呼ばれる。
良く似た花にフヨウ、トロロアオイ、オクラ、ムクゲなどが
ある。
花びらはふっくらと摘む。
墨遊 俳句
短冊 Kの俳句二句書く
「打ちおろす鍬に跳びのる青蛙」
畑仕事の最中、勢いよく鍬を打ち下ろし
たとたん小さな青蛙がチョコンと鍬の柄
に跳びのった。慌てふためいた動作が
可愛らしくも安らぎを与えてくれた。
「梅雨滂沱みたらし団子まるめれば」
孫が来るのでみたらし団子を作っていた。
上新粉と白玉粉を合わせたものに潰した
豆腐を加えて耳たぶの柔らかさに丸めて
いると、激しい雨音も耳に入らなかった。
短冊 Kの俳句二句書く
「打ちおろす鍬に跳びのる青蛙」
畑仕事の最中、勢いよく鍬を打ち下ろし
たとたん小さな青蛙がチョコンと鍬の柄
に跳びのった。慌てふためいた動作が
可愛らしくも安らぎを与えてくれた。
「梅雨滂沱みたらし団子まるめれば」
孫が来るのでみたらし団子を作っていた。
上新粉と白玉粉を合わせたものに潰した
豆腐を加えて耳たぶの柔らかさに丸めて
いると、激しい雨音も耳に入らなかった。
つまみ絵
短冊「鬼灯」
先日、刺繍の「鬼灯」をブログに載せました。
今日はつまみ絵の「鬼灯」を載せます。
鬼灯の中の実は画用紙で丸く切り、綿をのせて
包みました。
外側は薄絹をふっくらと摘みました。
ЯRiekoさま
コメント有難うございます。
いつも見て下さってうれしく思います。
短冊「鬼灯」
先日、刺繍の「鬼灯」をブログに載せました。
今日はつまみ絵の「鬼灯」を載せます。
鬼灯の中の実は画用紙で丸く切り、綿をのせて
包みました。
外側は薄絹をふっくらと摘みました。
ЯRiekoさま
コメント有難うございます。
いつも見て下さってうれしく思います。
軸装
拓本 萩原朔太郎の詩
わが故郷に帰れる日
汽車は烈風の中を突き行けり
ひとり車窓に目醒むれば
汽笛は闇に吠え叫び
火焔(ほのほ)は平野を明るくせり
まだ上州の山は見えずや
拓本の素朴さを出す為に、伊勢絣のきれを
使用して軸装しました。
平凡になるので、本紙を詩に合わせてカット、
柱の横に赤い線を縦に入れアクセントを付けました。
拓本 萩原朔太郎の詩
わが故郷に帰れる日
汽車は烈風の中を突き行けり
ひとり車窓に目醒むれば
汽笛は闇に吠え叫び
火焔(ほのほ)は平野を明るくせり
まだ上州の山は見えずや
拓本の素朴さを出す為に、伊勢絣のきれを
使用して軸装しました。
平凡になるので、本紙を詩に合わせてカット、
柱の横に赤い線を縦に入れアクセントを付けました。
墨遊 俳句
短冊「俳句」Kの俳句二句書く
「車座の寄合たのし額の花」
雨に濡れた額紫陽花は美しく誇らしげだ。
無数の小粒の萼が密集した中央部を額縁
のように取り囲む飾り花は、恰も車座に
なって談笑する人々の輪のようだ。
「赤道の真下の旅や梅雨渦中」
数年前、観光でシンガポールを旅した。
高層ビルの林立するオフィス街の傍らでは、
多民族の精力的で活気ある生活を垣間見た。
梅雨最中の日本を逃れての常夏の旅だった。
短冊「俳句」Kの俳句二句書く
「車座の寄合たのし額の花」
雨に濡れた額紫陽花は美しく誇らしげだ。
無数の小粒の萼が密集した中央部を額縁
のように取り囲む飾り花は、恰も車座に
なって談笑する人々の輪のようだ。
「赤道の真下の旅や梅雨渦中」
数年前、観光でシンガポールを旅した。
高層ビルの林立するオフィス街の傍らでは、
多民族の精力的で活気ある生活を垣間見た。
梅雨最中の日本を逃れての常夏の旅だった。
額装
「隈取」
歌舞伎を見た折に購入した日本手拭を
額装にしました。
荒事という演技があってそのメーキャップを
隈といい、目やほほや額に筋を描き、力を入れた時の
血管や筋肉を強調して表現しています。
緑色の生地に赤い隈取が面白いと思いました。
「隈取」
歌舞伎を見た折に購入した日本手拭を
額装にしました。
荒事という演技があってそのメーキャップを
隈といい、目やほほや額に筋を描き、力を入れた時の
血管や筋肉を強調して表現しています。
緑色の生地に赤い隈取が面白いと思いました。