つまみ絵

つまみ絵

色紙　「片栗の花」
　
　早春に咲く片栗の花をつまみ絵にしました。

　片栗の花は私の大好きな花の一つで、庭先に植えていた
　のがいつの間にか消えてしまってとても残念です。
　根っこは片栗粉になりますが、葉っぱが食用になるとは
　知りませんでした。

墨遊 俳画

墨遊　俳句

Ｋの俳句二句書く

　大根引く幼き顔のまっかっか

　　孫が畑にやって来た時のこと。丁度
　　大根を抜いていたので手伝わせた。
　　小さな両手で抱えて足を踏ん張るが
　　なかなか抜けない。顔が真っ赤だった。

　何事もなかりし如くに雪積る
　
　　雪がしんしんと降っている。やがて
　　野山も畑も人家も覆い隠すだろう。
　　人の世の煩わしさを覆い尽くすように
　　真新しい世界を創造してるのかも。

　　
　　
　　

表装作品集

         
　　　　　
　　　　前回の般若絵心経の絵の部分です。
　　　　まかは釜をさかさまにしてあります。
　　　　はんにゃは般若のお面を、はらはおなかの腹という風に
　　　　楽しく描かれています。画像では分かりにくいのが残念です。
 
    
     

表装作品集

軸装

　「般若絵心経」
　　
　　壺阪寺へお参りした時に購入した「般若絵心経」を
　　軸装にしました。

　　日本手拭の切れ地に、絵で描かれた面白い心経です。

　　大変大きな軸で、軸幅は三尺二寸あります。
　　本紙周りは赤金蘭の筋テープで囲み、広幅の裂地
　　いっぱいに　貼り込んで軸にしました。
　　
　　
　　

墨遊 俳画

墨遊　俳画

色紙　「福寿草」

Ｋ先生の句を添えました。
　
　水滴に満たす湧き水初硯

今年も新年から書初めをしました。

先日から１１月１２月のブログの画像が突然消えてしまいました。
しばらくショックで立ち上がれませんでした。

原因がわからずとても不安です。
漸く再開となりました。どうぞよろしく。

表装作品集

軸装　　酔芙蓉


　　　　　

　　　　水墨画　　　　　　　　　　　　　　自作水墨画を軸装にしました。
         
　　　　　　　　表装は落ち着いた裂地にしてシックにまとめました。