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3月12日: ‎ハッブルからの渦巻銀河 M66‎

2021年03月12日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

古い友人の新しい視界を得ることは良いものである。この近くの渦巻銀河 M66 の驚くようなハッブル宇宙望遠鏡イメージが将にそれである。小さな中央のバーを持つ渦巻銀河 M66 は、約 3,000 万光年にある三つの銀河達のグループ、しし座三つ子銀河(Leo Galaxy Triplet)のメンバーである。このしし座の三つ子は、比較的小さな望遠鏡にも人気がある目標である。 M66 とその銀河のコンパニオン M65 と NGC 3628 は、満月の角度の幅で分かれて現れる。この示された M66 のイメージは、星の構成と分子のガス雲の関係を調査するのに役立てるために、ハッブルによってとられた。鮮明に見えるのは、外側の渦巻の腕と、更に多くの星の構成が隠されているかもしれない暗いダストレーンに沿ってすべて撒かれた、明るい青い星達、ピンクのイオン化された水素の雲である。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<パーサビアランス特集>:マーズ2020ローバー、パーサビアランスは、2011年3月10日、火星到着後17日目(sol 17)までのイメージを発表しました。ホームページの、特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

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