とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

オリンピック終了(パラリンピックはこれからだが)

2024-08-12 20:05:10 | 日記
日本のメダル45個、うち金メダル20、銀メダル12、銅メダル13で、金メダルの数はアメリカ、中国に続く第3位、海外での大会では過去最多となったそうだ。
レスリングの圧倒的メダル数を差し引いても、まんべんなく獲得しているのがすごい。

特に近代5種の佐藤大宗選手(銀メダル)、総合馬術団体(銅メダル)高飛び込みの玉井陸斗選手(銀メダル)、メダルこそ逃したものの走り高跳の赤松諒一選手(5位入賞)、110m障害の村竹ラシッド選手(5位入賞)などは、え、ほんとうにというレベルの活躍だった。
多くの選手がメダルに届かなくともよく健闘していたのではないかと思う。

たとえば男子バスケットボールなどはフランスを追い詰め、すでに日本選手が世界レベルに達していることを証明してみせた。
国内のバスケットリーグが人気なのもうなずける。

フェンシングがこれほど短期間でレベルアップをはかれたのもオリンピックでメダルを獲得したからだろう。

やり投げという馴染みのない競技で金メダルを獲得した北口榛花選手は別格的だった。
ただ強いだけでなく、目標に対してのリサーチ力と行動力を兼ね備えている。
単身チェコへ渡りチェコ人のコーチに指導を仰ぎ、そのためにはチェコ語をマスターする。彼女の中では必然的な行動だろうが、並大抵な努力ではないはずだ。

卓球選手にも中国語をマスターしている選手が多いようだが、彼女はそのような道筋を一人で切り開いてきたのだから恐れ入る。