とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

あゝ東京オリンピック

2021-08-09 18:45:34 | 日記
大会運営としては、いろいろあったと思うが、
スポンサーとの契約、放映権などもあり、主催者だからと言って勝手にやれるわけではなかったろう。
開会式、閉会式では個々のパフォーマンスでは頑張っていたと思うが、度重なる変更、コロナ禍での調整も困難だったろう。構成などで空中分解となってしまったのは致し方無いことか。

しかしながら大会の主役は参加選手なので、コロナウイルスの中、選手達はよく頑張ってくれたと思う。

結果、開催国の強みもあるが、史上最多のメダル獲得というは想定以上の成果だった。愛国心や郷土愛的なノリも嫌いではないが、戦っているのは個々の選手やチームなので、その辺をクローズアップしていた増田明美さんのような解説は大切であると思う。

今大会では、選手へのメンタルヘルスの配慮が発信されたのも大きな意義があった。この点では、残念ながら途中敗退となってしまったが、大坂なおみ選手の存在が大きかった。

卓球、体操、水泳、マラソンなどベテランの選手から若い選手へのバトンも引き継がれた。中でも伊調馨さんの表彰式での姿は印象的であった。
ネット情報によると、須崎選手は「また次も、その次も頑張ってねと伊調さんから声を掛けられた」とのことらしい。

選手の大半は自分の息子や娘の世代である。
そういう目でみると、失敗した選手も金メダルを取れた選手も、みんなよくやった、よくやった、とおじさんは思ってしまう。

伊藤美誠選手がサーブをする時、ピンポン玉を乗せたてのひらが可愛かった。


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