迷走日記

遅れてきた市民ランナーのランニング記録
やっぱり走るって気持ち良いね

秋の遠足 出雲ラン

2012-11-19 22:32:57 | 練習
11月18日(日)

家族旅行で島根県の松江~出雲に行って来た。

知らない土地を探検するようにウロウロするのは興味津々、面白い。
って言うか、大阪マラソンの1週間前。
いくらタイムは二の次で走る大会とは言え、多少は調整の真似事もしなくては。

家族はみんなガーガー寝ている朝6時にスタート。

げっ、真っ暗やわ。

外灯が少ない事や、ショウーウインドや自販機の灯りが少ない事、クルマが走って無い事等々などが原因かな?

まぁ、とにかく足もとが不安なので、とりあえず歩道がムダに広いが面白くもなんとも無い国道を走っていきます。

6時22分、ようやく明るくなり始めてきた。



ウロウロ開始です。

まずは古~~い駅舎



なにやら明治時代の建物らしい。

出雲大社が有名だけど、由緒ある街なので良い雰囲気の道が多く残っていて探検のし甲斐があるね。

けど早朝で人通りもあまり無いので、不審者に間違われないようにしなくては。

出雲大社の鳥居前は出雲駅伝のスタート地点でもあります。



反対側を見ると



結構な下り坂です。

ここを学生ランナーはキロ3分を切るスピードでカッ飛んで行きますが、私はその半分くらいのスピードでトコトコとひと気の無い町を走っていきます。

「神迎えの道」と出雲らしいネーミングの道に入りました。

パンフレットによるとかつてのメインストリートらしい。



なんか昭和やねぇ・・・

煙草屋さんの看板は「シガレット」って。



今どきシガレットか。

赤いポストも現役やった。



他にも「梅ちゃん先生」に出てきそうな病院やガンコ親父がソバを打ってそうはソバ屋さんなども面白かった。

1km程走ったら道にしめ縄が張ってあり、灯篭があり、その先には日本海が見えてきた。



パンフには「稲佐の浜」とある。



神話では、昔々この浜で大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたということらしい。

ふ~ん。

すっかり明るくなってきた。

お腹も減ってきた。

早く宿に帰って朝風呂に入って、アホほど朝ご飯たべたるねん。

今日9km
今月171km