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人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

燕に米俵、妙高山 上越は五月晴れ

2015-05-05 07:12:56 | 日本海
毎朝、3000歩の散歩を続けている。通っている接骨院
が連休でお休みなので、歩くことで習った体操の効果
を確かめる。

家の近くに関川が流れる。その橋から妙高山が輝いて
いる絶好の撮影場所を発見した。




「お、ゴロンドリーナ」



シャッター通りとなった商店街の一軒に燕が忙しく
軒を舞っていた。



前はお米屋さんだった店の脇に大八車に米俵が載せられ
タイムスリップしていた。


この商店街どうなるんだろうな。




美しい公園都市ー上越市

2015-05-04 03:49:23 | 日本海
直江津から高田へ移り住んだ娘宅は高田城ゆかりの
高田公園近くにある。付近には高田高校はじめいく
つかの高校や中学校も隣接する文教地区でもある。
(コマーシャルのようで。でもtakadaと読みます)

歩けば分かるすごく素敵な公園である。



木立の間からの銀山。
公園の中も素晴らしいが、遠くに見えるまだ雪をの
せた山の連なりである。


遊歩道には、作品が展示されている。

連休公園は大勢の子供達で賑う。
橋から鯉を見る。「たくさん泳いでいるよ」



桜の名所だが、今は堀端の草花が季節の間を補う。









復元された三重櫓は城跡のシンボルとなっている。



市立総合博物館では、「花の高田」と「小林古径展」をしていた。
小林古径は近代日本画壇の重鎮で、上越出身だ。『牡丹』や『少女』
などの作品や写生を展示している。

公園が街の中心地にあり、市民の憩いの場であるばかりでなく、図書
館や野球場、テニスコートなどスポーツの拠点として機能していると
ころが素晴らしい。

苦しい治療と死の恐怖と戦うIさん がんばれ

2015-05-01 21:01:45 | 80はミステリーゾーン
腰から足にかけて神経痛に悩まされている。
今日、上越の娘宅の近くの接骨院に出かけた。

医師の指導に従ってある体操をしたところ、一日
歩けるようになった。

前日、長野の善光寺へお参りした時は、100メート
ルごとに休んでいたあの痛みはどこに消えた。

接骨院へ行く前に、俳優のIさんが大腸がんでⅣ期
だという会見をしていた。

大腸に2つも大きながんをかかえて死の苦しみを味
わっているそうだ。顔はやつれていたが、視線は鋭
かった。舞台へ復帰する意欲に満ち溢れていた。

足のどこかが悪くても、身動きができない。
しかも、がんになれば、苦しい治療と死の恐怖と戦
わなければならない。

Iさんとは、面識もない人だが、「頑張るように」励
ましてあげたい。

私も、がんの恐怖は味わったから。