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「がんもどき理論は仮説」という意見

2014-12-19 06:41:49 | がん治療
「がんもどき」は本物と違い転移のないがんなので
放置してよい、との近藤医師の本を3冊持っている。

最初の胃がんとき、初めて読んで「ほ、ほー」と思った。
2度目の胃・食道がんの時また買った。

しかし、先生の理論に従って自身のがんを放っとく気
持ちになったことはなかった。

高血圧治療はいらない趣旨の本も読んだ。こっちも納
得がいったが、今朝も薬を飲んでいる。

いつものように血圧計で血圧を計り、数字を書き連ね
いる。これは半分継続を好む性格によるものだと、思
っている。

高血圧の範囲がどんどん低くなっている疑問はその通
りだと納得しているが、それに反論する本がまだ見つ
からないからでもある。

胃を切った人ための情報誌の12月号で「がんもどき理
論は仮説だ」と、理論を真っ向反論する論文が出た。

患者の中には理論を受け取り、がんを放置した結果、
初期がんが進行がんになった例が多数あるという。

結果、死んだ患者もいると書いてあった。

え?がんもどき理論を信じてしまった人もいるんだ。

こっちは、医学を知らぬ素人。
一つの理論が大手を振って歩いているのに、ストップ
をかける声が小さい。お医者さんは無視が多いように
思う。

がん患者は、すがる思いで治る方法を見つけようとし
ているのだ。

がんもどき理論はおかしいと反論する意見がもっと出
てもよいのではないか。








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