人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

汽車ポッポの殿堂、爺仰天

2016-05-12 23:09:39 | 80はミステリーゾーン
にぎやかにリニューアル開業した「京都鉄道博物館」
へ行って来た。

前の施設は何度も訪れているので、ここらあたりと
勘で知っているが、京都駅から近い。が、歩くとか
なりしんどい距離だ。

途中、近年完成した「京都水族館」の横を通って行
くと京都の新しい観光資源を発見する。




「京都はお寺や舞妓はんばっかりではありまへん」

そんな声が聞こえて来そう。

鉄道博物館へやってくる人たちは、展示してある
古い機関車に目を奪われるが、ここの素晴らしは
博物館の場所に注目されよ、といいたい。

京都駅から発着する新幹線や在来線が近くを走る
し、JR嵯峨野線も京都のど真ん中を貫く。

爺は全館をさっと見ただけで、正直広くて、見る
ところ満載でくたびれてしまった。

2,3回来なければ全部鑑賞できないと思った。

で、客を乗せて走るSL号を機関庫の前で腰を下ろ
して眺めた。

天気はいいし気持ちよかった。








一日を大切に過ごす、について

2016-05-12 07:01:29 | 80はミステリーゾーン
会社の同僚だった友人ががんで亡くなって3年ほど
経つ。

かれが死んだ歳に年賀状をくれて、「一日一日を大
切に生きています」とあった。

彼の一日は多分私の1年分にあたっていただろう。
あと何日、このあたたかなご飯がいただけるかな。
海が見える神戸の街をよく見ておこう。

いろいろな思いがあったに違いない。

確実に自分の死を目の前にした友人のことを思うと、
我にかえる。


今日も元気で過ごそう。