Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

帰りの日は、美ら海水族館

2014-07-25 19:20:09 | 旅行・おでかけ

ホテルをチェックアウトし、向かうは、美ら海水族館。
母に、巨大な水槽で泳ぐジンベイザメを、見せたかったのです。

もう一泊する娘たちとは、別行動。 





母は、2011年、大震災の直前に両膝の手術を受けました。
痛みが無くなり、ゆっくりながら、杖も使わず歩けるようになりました。
でも、両膝ということで、障害者手帳(3級)を持っています。
美ら海水族館は、この手帳で、本人と付添人ひとりが、入場料が無料に。
知らないと使えない、嬉しいサービスでした。

 

伊勢海老と、セミエビ。美味しいものは、同じ場所にいるんですねー。
「あ、セミエビ。一昨日、これ、食べちゃったのねー」
「美味しかったねー」

大小の水槽を万遍なく見て回り、建物の外に出たら、押し戻されるような、強烈な日差し。
お陽様に負けずに、ちょうどショーの始まるオキちゃん劇場(イルカたちのプール)へ向かいました。

イルカやゴンドウクジラの華麗なジャンプなどを観たり、体の構造を教えてもらったり。
最後には、夏限定の「スプラッシュタイム」。

「暑いですねー。水浴びをしたい方は、プールの前にきてくださーい」 と、調教師さん。
観客席から、ぞろぞろと、大人も子供も、集まりました。

   

                           せーの!

                    

                         ばっしゃーん!

   

イルカから、そして、ゴンドウクジラから、豪快な水しぶきを何度も浴びて、皆、びっしょびしょ。
でも、大丈夫。
沖縄の太陽が、あっという間に乾かしてくれます。

ずいぶん長い時間を、ここで過ごしました。
母も、夫も、息子も、もちろん私も、たっぷり楽しんだ 「美ら海水族館」
さぁ、ここから、一気に那覇空港へ。

あっという間の、でも、とても充実した、沖縄の3日間でした。

羽田空港に着いたのは、夜。
同じ 「暑い」 なのに、沖縄と違って、東京はじっとりしています。
たちまち、夢から現実に引き戻されたような、そんな一瞬でした。