3日目の朝も、お天気に恵まれて。
池に鯉の泳ぐ、お手入れの行き届いたお庭を眺めながら、湯豆腐の朝食。
気持ちよく過ごした旅館をチェックアウトし、清水へ向かいました。
着物を着て歩きたい との若いふたり、前日に予約したレンタル着物にお着替え。
頭もセットしてもらって、美人に仕上がり、待っていた私の前に、しゃなりしゃなりとお出ましです。
そのまま、青空のもと、清水寺へ。
奥ノ院を通り、ぐるっとまわり、「清水の舞台」の裏を見上げ、舌切り茶屋を通る道筋、1時間ほど。
疲れそうなので、ひとりで待っていることにして、仁王門の前で、「いってらっしゃあーい」 とお見送り。
清水焼の朝日堂というお店の2階に、落ち着いた、静かなカフェがあります。
「お参りの人を待っている間、長居させてね」 と、お抹茶スィーツを食べながら、お茶していました。
清水坂は、修学旅行生や観光客でいっぱい。でも、1歩奥に入れば、静かなものです。
ちょっと奥まったところの、生麩料理のお店。
7種類の生麩の天ぷらに、汲み上げ豆腐とか色々とついたセット、満足の美味しさでした。
「着物のまま運転って、大変じゃない?」
「う~ん、でも、女将さんとかって、着物で運転するんじゃないかな」
なんて会話をしながら、宇治へ。
お友達ちゃんが見たことないという、平等院。
窓口で入場料を、と行ったら、あららら~、なんという下調べ不足!
国宝鳳凰堂が、来年4月まで、屋根の吹き替えなどの修復中。
今は、全体がシートに覆われているのだそう。
親切に外に出てきてくだったおねえさんに、3ショットの写真を撮っていただいちゃいました。
来年来るときには、きれいな平等院に会えるでしょう。
抹茶ソフトクリームでお口を緑にし、お茶や、お抹茶のお菓子などを買って、祇園に戻りました。
ふたりが着物から私服に着替えたら、いよいよ、この旅も、終盤。
初日に下見をした、錦市場へ。
ところが・・・並ぶお店の半分が、シャッター。
京都に行くたびに買いに寄る、生麩のお店も、閉まっていました。
「7時閉店って、早すぎでしょう」 なんて言いながら、開いているお店で、お買い物。
京都東で高速に乗ったのが、すっかり夜の、7時44分。
東京で東名を下りたのは、深夜1時をまわっていました。
運転が好きだとはいえ、3日間で、1200㎞を運転した娘に、感謝。お疲れさま。
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住んでいるところって、あまり調べたりしませんものね。
私も、東京のこと、よく知りません(笑)
運転が好きな娘ではありますが、頑張ってくれました。
帰ってきたばかりなのに、もう、行きたくなっていますよ
りえさんへ
もうだいぶ前からの修復だそうで・・・
でも、ハプニングがあると、忘れないですよね。
いい思い出です。
7時過ぎたばかりなのに、お店の半分が閉まっていました。
平等院より、残念でしたー
コタかぁちゃんさんへ
若い時とは違う旅、娘たち、よく私に合わせてくれました。
紅葉の季節、うまく人混みを避けることができて、よかったです。
髪をセットして、外出用に羽織やショールもつけてくれましたよ。
娘は、3日目を、ずっとこの姿で、運転。着崩れませんでしたよ。
若い人達と、わいわいと楽しい3日間になりました。
私も、今度は母と、温泉にでも行きたいな
↑「今日ロングドライブ」じゃなくて、
「超ロングドライブ」の間違いです。
すみませ~ん
ため息つきながら、読ませていただきました。
お嬢さま方のお着物姿、後ろ姿でも全身見てみたかったです。
きっと御髪もきれいに結われたのでしょうね。
それにしてもお嬢さま、今日ロングドライブお疲れさまでした。
お互いに、とってもいい思い出になりますね。
私も母と、もっともっと出掛けておけばよかったなぁ。
楽しい京都旅行だったみたいですね。
お店が7時閉店は早いですね
今度案内していただきたいくらいですわ~(笑)
遠いところ、運転お疲れ様でした。
またお越しやす~。