アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

PK時、内田への黄色い声援

2009年06月26日 | サッカー観戦
今朝もダンナはまだしょんぼりしていました。


ところで我々は、敬愛するロナウ子さん(浦和サポ)の記事更新チェックのため、浦和のブログ村をのぞいたのですが。
浦和サポのブログの中に
「やーい。鹿島が負けたのは、サポーターの数が少なかったからだもんねー♪」
という感じのものがいくつかあって、がっくりしました。

あのさぁ~。

体育祭の応援合戦じゃないんだから。

私は浦和サポですが、浦和サポのこういうところは苦手です。
サポーターの人数で勝負が決まるんだったら、浦和なんて毎年優勝ですよ。
おっしゃっていることと現実が矛盾していますけど?ってな感じです。

平日の夜の試合なんで確かに人数は少なめでしたが、ダンナに言わせれば「水曜の試合にしては入っていたほうだと思うよ」だそうですし、ソウルのサポーターなんて、野鳥の会でなくたって、数えられそうなくらいに少なかった。
「ヴェ○デ○並みのサポの少なさだね(笑)」とダンナがつぶやいていたくらいです。

そういう意味では、超ホーム状態。

なので選手にはサポーターの数が少なかったことを絶対、言い訳にはしてほしくないです。
もちろん、彼らはプロですから、そんなことは言わないだろうし、思っていないでしょうけど。

我々が気になったのは、サポーターの数より、その内容。
内田がPK蹴る時に
「キャ~!篤人~!!
という黄色い声援があがっていました。

真剣勝負やっている時に、あんな声を出されたら、力抜けるって。
私たちだって、力抜けたもん。

それでもPK外したのは本人の責任だけど、昨日も書いたように、彼ならきっと、この経験を糧にして、更なる成長を遂げてくれるはず。
うっちー、これからも頑張ってください(プロ選手なら、こんなことシロウトに言われたくないだろうけど)。

(以下、ダンナより)
水曜とか、天気が悪いときとか、入場者数が少ないときの方が、スタジアムの反響もあるけど、声が出ているし、まとまっている。昔のような的を射た選手コール、応援ができていると思う。

今でも忘れないのは、休んでいたジョルジーニョの復帰をみんなが待ち望んでいた試合、スタジアム全体がジョルジーニョに思いを託し、ゲームの流れを変えて勝った試合です。
今も、サポの応援に選手が応えてるって思える場面もあるけれど、正直、昔ほど、それを感じない。

ジョルジーニョや長谷川みたいな選手は、もう出て来ないのかな。それとも、自分がそう感じられないオヤジになってしまったのか…。

一昨日は、歌の音程も外れてなかったしね。声も出てたよ。
前売り1万なんて言ったって、入っても8000くらいだと思ってた。
いくら招待券、配ったって、行かない人は行かないよ。
でも、はじまったときには、6000くらいかなと思ってたけど、試合の合間にスタンドを見たら、すごい増えてた。

みんな、自分の仕事を休んだりして、自分で稼いだお金を使って、スタジアムに来てるんです。「観客が多い→いいゲームをして勝つ」の順ではなく、「いいゲームをして勝つ→観客が多くなる」の順だと思います。
まあ、弱くなったとか、負け続けてるからといって、サポをやめるわけではないし、J2に落ちたら、試合数も増えるしいいかな、なんて思ってるけど。

でも、最後に、水曜のゲーム、終わった後は、チームのコールなんですかね!?
思いっきり、ブーイングをして、チームにサポの気持ちを伝えるべきでは。
どんなことをしてでも、負けてはいけない試合だった。

サポが、チームに対して、ゲームに対する評価、気持ちを伝えるべき場所は、スタジアムしかないです。
正直、あれが決勝戦だったら、ものすごい悔しいけど、チームのコールをしたかもしれない。でも、まだラウンド16ですよ…。


こうやって負けた悔しさがあるから、タイトルを取ったとき、よりうれしくなるんじゃないかな。Jリーグのタイトルだって、そうだったし。
あっさり(でもないけど)取れちゃったら、つまらないよ。(と、切り替える努力をしてみる)


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