公式サイトで、オリヴェイラの退任が発表されました。
本人も、当然未練は有ったでしょうが、見事な引き際だと思います。
個人的には、もう少しというところで、辞めるのが一番だと思っていますので。
漫画に例えると、“頭文字D”や、その弟子が描いている“はじめの一歩”のように、いつまでもダラダラと続けるのは、美しくないと思います。
一時代を築くと、なかなか引き際を見極められないものですが、オリヴェイラの引き際は見事ですね。
これまでの5年間で、三連覇も含めて、毎年タイトルを取りました。
これ以上の結果を残すのは難しいと思いますし、名声を汚す前に辞めるのが良いと思います。
この退任は、各紙に報道されている通り、日本の今の状況と、お若い奥様や幼いお子さんのことを考えてということもあるでしょう。
61歳という年齢を考えても、母国に戻りたい気持ちも強いでしょうし。
色々な条件が重なって、結果的に一番良い形になったのではないでしょうか。
私としては、あと一年だけでもという気持ちが強いですが、なんだか、晴れ晴れとした気分です。
繰り返しになりますが、そう思われている内に辞めるのが、一番良いですね。
さて、ここのところ、オリヴェイラのおかげで復活して、また常勝鹿島と呼ばれるようになりましたが、ここからがサポーターの正念場です。
常勝の状況から、世代交代の時代に入りますから、なかなか優勝争いということにはならないでしょう。
でも、その谷から這い上がると、タイトルを取った時の喜びは一入ですからね。
Jリーグアウォーズがありましたので、鈴木満さんが取材を受けているようで、次の監督の話も報道されています。
候補は、4人いて、まだ優先順位をつけていないそうです。
ジョルジーニョの名前は出たようですので、候補に入っているんでしょう。
そのジョルジーニョは、今、監督を勤めているクラブからの退団を明言したそうです。
日本からのオファーがあるのも、認めているとか。
鹿島がオファーを出していることは、間違いなさそうです。
私は、これまでの鹿島の外国籍選手の中で、ジョルジーニョが最高の選手だったと思っています。
出場するだけで、あれだけスタジアム全体の雰囲気を変えられる選手はいなかったのではないでしょうか。
良い選手が良い監督とは限りませんが、世代交代のこの時期に来てくれるのなら、歓迎したいです。
4人の内訳は、ブラジル人3人、日本人1人という報道ですから、日本人1人は、山形からのオファーを保留している奥野なんでしょうか…。
もしかして、西野だったりして!?
報道では、トニーニョ・セレーゾの名前も挙がっていますね。
鹿島にとって、最も結果を残した名監督の退任です。
最後にもうひと花、元日の国立で咲かせてあげたいですね。
さて、次に、Jリーグアウォーズの話題です。
昨日の記事で、受賞者の予想をしてみましたが、まあ、そんなところでした。
ベストイレブンについてですが、GKは楢崎でした。
そりゃあ、そうでしょうが、34ゲーム、フル出場で失点が25しかなかった林が選ばれなかったのは、かわいそうかもしれません。
DFでは、酒井が入って、ベストヤングプレーヤーにも選ばれました。
ここも、25失点の仙台のDFが選ばれるかな、と思ったんですが、優秀選手賞の選考の際の投票で、仙台の選手にはあまり票が入っていなかったんでしょうかね。
だとすると、選考委員会でも、それを覆してまで仙台の選手を入れられなかったんでしょう。
Jリーグの中では、震災復興の象徴でしたから、その意味でも入ると思ったんですけれど。
MFについては、ダニルソンは出場試合数が少なかったのが影響したんでしょうか。
とは言え、予想と違って受賞した清武だって、似たようなものですし、ここは選考委員会の強い推薦があったと思います。
でも、まあ、妥当なメンバーですね。
審判の受賞者は、西村と相樂でした。
これも、順当で、2人とも3年連続の受賞です。
Jリーグベストピッチ賞は、残念ながらカシマスタジアムは受賞できませんでした。
NACK5と等々力は初受賞で、他には日産と日本平でした。
今年の等々力は、テレビで見ただけですが、ピッチ状態はものすごく良さそうでしたからね。
最後に、ジョルジーニョについて、もう一度。
前の記事に、ジョルジーニョが途中出場して逆転勝ちしたゲームについて書きました。
これが上にも書いた流れを変えたゲームだと思うんですけれど、ざっと記録を調べたところ、1998年のファーストステージ、カシマスタジアムでのヴェルディ川崎戦のようなんですよね。
前園が退場して、相手が10人になったのに、後半失点して0-1になって、その後、ジョルジーニョが交替出場して、大活躍して3-1で勝ちました。
うーん。古い記憶なので、このゲームではないかもしれないし、全く確信が持てません。
当時から、こうやってブログを書いていれば、覚えていられたんですけれど…。
残念です。
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本人も、当然未練は有ったでしょうが、見事な引き際だと思います。
個人的には、もう少しというところで、辞めるのが一番だと思っていますので。
漫画に例えると、“頭文字D”や、その弟子が描いている“はじめの一歩”のように、いつまでもダラダラと続けるのは、美しくないと思います。
一時代を築くと、なかなか引き際を見極められないものですが、オリヴェイラの引き際は見事ですね。
これまでの5年間で、三連覇も含めて、毎年タイトルを取りました。
これ以上の結果を残すのは難しいと思いますし、名声を汚す前に辞めるのが良いと思います。
この退任は、各紙に報道されている通り、日本の今の状況と、お若い奥様や幼いお子さんのことを考えてということもあるでしょう。
61歳という年齢を考えても、母国に戻りたい気持ちも強いでしょうし。
色々な条件が重なって、結果的に一番良い形になったのではないでしょうか。
私としては、あと一年だけでもという気持ちが強いですが、なんだか、晴れ晴れとした気分です。
繰り返しになりますが、そう思われている内に辞めるのが、一番良いですね。
さて、ここのところ、オリヴェイラのおかげで復活して、また常勝鹿島と呼ばれるようになりましたが、ここからがサポーターの正念場です。
常勝の状況から、世代交代の時代に入りますから、なかなか優勝争いということにはならないでしょう。
でも、その谷から這い上がると、タイトルを取った時の喜びは一入ですからね。
Jリーグアウォーズがありましたので、鈴木満さんが取材を受けているようで、次の監督の話も報道されています。
候補は、4人いて、まだ優先順位をつけていないそうです。
ジョルジーニョの名前は出たようですので、候補に入っているんでしょう。
そのジョルジーニョは、今、監督を勤めているクラブからの退団を明言したそうです。
日本からのオファーがあるのも、認めているとか。
鹿島がオファーを出していることは、間違いなさそうです。
私は、これまでの鹿島の外国籍選手の中で、ジョルジーニョが最高の選手だったと思っています。
出場するだけで、あれだけスタジアム全体の雰囲気を変えられる選手はいなかったのではないでしょうか。
良い選手が良い監督とは限りませんが、世代交代のこの時期に来てくれるのなら、歓迎したいです。
4人の内訳は、ブラジル人3人、日本人1人という報道ですから、日本人1人は、山形からのオファーを保留している奥野なんでしょうか…。
もしかして、西野だったりして!?
報道では、トニーニョ・セレーゾの名前も挙がっていますね。
鹿島にとって、最も結果を残した名監督の退任です。
最後にもうひと花、元日の国立で咲かせてあげたいですね。
さて、次に、Jリーグアウォーズの話題です。
昨日の記事で、受賞者の予想をしてみましたが、まあ、そんなところでした。
ベストイレブンについてですが、GKは楢崎でした。
そりゃあ、そうでしょうが、34ゲーム、フル出場で失点が25しかなかった林が選ばれなかったのは、かわいそうかもしれません。
DFでは、酒井が入って、ベストヤングプレーヤーにも選ばれました。
ここも、25失点の仙台のDFが選ばれるかな、と思ったんですが、優秀選手賞の選考の際の投票で、仙台の選手にはあまり票が入っていなかったんでしょうかね。
だとすると、選考委員会でも、それを覆してまで仙台の選手を入れられなかったんでしょう。
Jリーグの中では、震災復興の象徴でしたから、その意味でも入ると思ったんですけれど。
MFについては、ダニルソンは出場試合数が少なかったのが影響したんでしょうか。
とは言え、予想と違って受賞した清武だって、似たようなものですし、ここは選考委員会の強い推薦があったと思います。
でも、まあ、妥当なメンバーですね。
審判の受賞者は、西村と相樂でした。
これも、順当で、2人とも3年連続の受賞です。
Jリーグベストピッチ賞は、残念ながらカシマスタジアムは受賞できませんでした。
NACK5と等々力は初受賞で、他には日産と日本平でした。
今年の等々力は、テレビで見ただけですが、ピッチ状態はものすごく良さそうでしたからね。
最後に、ジョルジーニョについて、もう一度。
前の記事に、ジョルジーニョが途中出場して逆転勝ちしたゲームについて書きました。
これが上にも書いた流れを変えたゲームだと思うんですけれど、ざっと記録を調べたところ、1998年のファーストステージ、カシマスタジアムでのヴェルディ川崎戦のようなんですよね。
前園が退場して、相手が10人になったのに、後半失点して0-1になって、その後、ジョルジーニョが交替出場して、大活躍して3-1で勝ちました。
うーん。古い記憶なので、このゲームではないかもしれないし、全く確信が持てません。
当時から、こうやってブログを書いていれば、覚えていられたんですけれど…。
残念です。
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