今日は、アジアカップの準決勝です。
韓国との公式戦は、面白い戦いになりますから、楽しみです。
(下に書いてありますが、実は、最近はあまり対戦がありませんけど)
日本は吉田、韓国はイ・ジョンスが、レッドカードとイエローカードの累積で出場停止です。
両国とも、CBの要を欠くことになりますね。
吉田の代役は岩政、イ・ジョンスの代役はインド戦で代役(おそらく累積のイエローを避けるためのもの)だったカク・テヒになるでしょう。
Jリーグでのパフォーマンスを見れば、どちらも戦力ダウンにはならないと思います。
会場は、カタール戦を行ったアル・ガラファスタジアムです。
日本有利かと思いきや、韓国は予選リーグの3ゲームが、ここでした。
地の利もないですね。
せっかくの公式戦ですから、面白いゲームを期待しています。
でも、ここのところ、韓国とは、公式戦らしい公式戦で戦ったことがありません。
東アジア選手権(ダイナスティカップを含む)という微妙な大会を除くと、2007年、オシムの時に、インドネシアで行われて3位を逃したアジアカップの3位決定戦。
その前は、1997年、フランスワールドカップの最終予選になります。
フランスワールドカップの最終予選では、1勝1敗でした。
ただ、この1勝は、先に韓国のフランスワールドカップ出場が決まった後でのアウェーでの対戦でした。
この時は、日韓共催を前に、一緒にフランスへ行こうという雰囲気もあったし、韓国のモチベーションは低かったと記憶しています。
サポーターも、Let's go to France togetherという横断幕を出して、半ば日本を応援するような空気もありました。
アジアカップの時には、オシムの嫌いなPKで決まりました。
この時は、5人目まで成功して5-5の状態で、6人目のオシムチルドレンの羽生が止められました。
調べてみると、この時の4人目は、駒野でした…。
なんだ、PKを成功させたこと、あるんじゃないの…。
とまあ、こんな感じで、アジアカップ以上の大会での戦績は、1勝1敗1PKです。
公式戦の戦績だけでみると、五分というところですかね。
でも、選手個々の力は、韓国の方が上でしょう。
その上、これまでのゲームで、オーストラリア、イランという強豪と勝負してきたという気合乗りの良さもあります。
(競馬用語ですが、やる気満々ということです)
対する日本は、負けそうになったゲームは、なんだか自滅気味。
強豪のはずのサウジアラビアは、なんだか拍子抜けという感じでした。
韓国の方が、ガツガツ来るのは、目に見えています。
日本には、これを受けて立てるほどの余裕はないはずなんですよね。
ザッケロは、初めてのアジアの大会で、こんな状況なのを分かってるんだろうか。
メンタル面の管理の手腕が、問われますね。
そういった意味でも、楽しみです。
なんだか、前置きが長くなりましたが、スタメンの予想です。
GK: 川島
DF: 篤人くん、岩政、今野、長友
MF: 長谷部、ガチャピン
MF: 本田(け)、香川
FW: オカ侍、前田
1/22の記事で書きましたが、希望としては、本田(け)がいると、ダメダメな前田を下げて、CBはやり慣れている岩政、伊野波なんですけど。
でも、岩政、今野も案外うまくいくかもしれないし、本田(け)と前田も良くなるかもしれませんしね。
ザッケロは、順当な監督ですから、スタメンは大きく動かさないと思います。
今大会を見て改めて思うのは、香川と前田を代表に入れないヤツは、ろくなもんじゃない、ということです。
香川のブレークは、昨年の前半には予想できましたし、前田は、一昨年から得点王ですからね。
マスコミは、なんでそのことに触れないんだろうか。
香川については、ワールドカップからのメンバー漏れがバネに、みたいにしか報道しないし…。
でも、あの監督からザッケロになって、代表戦もけっこう楽しく見られるようになって来ましたよ。

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韓国との公式戦は、面白い戦いになりますから、楽しみです。
(下に書いてありますが、実は、最近はあまり対戦がありませんけど)
日本は吉田、韓国はイ・ジョンスが、レッドカードとイエローカードの累積で出場停止です。
両国とも、CBの要を欠くことになりますね。
吉田の代役は岩政、イ・ジョンスの代役はインド戦で代役(おそらく累積のイエローを避けるためのもの)だったカク・テヒになるでしょう。
Jリーグでのパフォーマンスを見れば、どちらも戦力ダウンにはならないと思います。
会場は、カタール戦を行ったアル・ガラファスタジアムです。
日本有利かと思いきや、韓国は予選リーグの3ゲームが、ここでした。
地の利もないですね。
せっかくの公式戦ですから、面白いゲームを期待しています。
でも、ここのところ、韓国とは、公式戦らしい公式戦で戦ったことがありません。
東アジア選手権(ダイナスティカップを含む)という微妙な大会を除くと、2007年、オシムの時に、インドネシアで行われて3位を逃したアジアカップの3位決定戦。
その前は、1997年、フランスワールドカップの最終予選になります。
フランスワールドカップの最終予選では、1勝1敗でした。
ただ、この1勝は、先に韓国のフランスワールドカップ出場が決まった後でのアウェーでの対戦でした。
この時は、日韓共催を前に、一緒にフランスへ行こうという雰囲気もあったし、韓国のモチベーションは低かったと記憶しています。
サポーターも、Let's go to France togetherという横断幕を出して、半ば日本を応援するような空気もありました。
アジアカップの時には、オシムの嫌いなPKで決まりました。
この時は、5人目まで成功して5-5の状態で、6人目のオシムチルドレンの羽生が止められました。
調べてみると、この時の4人目は、駒野でした…。
なんだ、PKを成功させたこと、あるんじゃないの…。
とまあ、こんな感じで、アジアカップ以上の大会での戦績は、1勝1敗1PKです。
公式戦の戦績だけでみると、五分というところですかね。
でも、選手個々の力は、韓国の方が上でしょう。
その上、これまでのゲームで、オーストラリア、イランという強豪と勝負してきたという気合乗りの良さもあります。
(競馬用語ですが、やる気満々ということです)
対する日本は、負けそうになったゲームは、なんだか自滅気味。
強豪のはずのサウジアラビアは、なんだか拍子抜けという感じでした。
韓国の方が、ガツガツ来るのは、目に見えています。
日本には、これを受けて立てるほどの余裕はないはずなんですよね。
ザッケロは、初めてのアジアの大会で、こんな状況なのを分かってるんだろうか。
メンタル面の管理の手腕が、問われますね。
そういった意味でも、楽しみです。
なんだか、前置きが長くなりましたが、スタメンの予想です。
GK: 川島
DF: 篤人くん、岩政、今野、長友
MF: 長谷部、ガチャピン
MF: 本田(け)、香川
FW: オカ侍、前田
1/22の記事で書きましたが、希望としては、本田(け)がいると、ダメダメな前田を下げて、CBはやり慣れている岩政、伊野波なんですけど。
でも、岩政、今野も案外うまくいくかもしれないし、本田(け)と前田も良くなるかもしれませんしね。
ザッケロは、順当な監督ですから、スタメンは大きく動かさないと思います。
今大会を見て改めて思うのは、香川と前田を代表に入れないヤツは、ろくなもんじゃない、ということです。
香川のブレークは、昨年の前半には予想できましたし、前田は、一昨年から得点王ですからね。
マスコミは、なんでそのことに触れないんだろうか。
香川については、ワールドカップからのメンバー漏れがバネに、みたいにしか報道しないし…。
でも、あの監督からザッケロになって、代表戦もけっこう楽しく見られるようになって来ましたよ。


